右脳を活用した英単語記憶法
weblioの英単語テストの成績が伸びなくなったので新たな独自開発の記憶法を試しています。もう私の左脳のキャパシティは限界に達しているようなので右脳を活用しようと思います。
実は右脳の活用はもうだいぶ前からしていたのですがそれでも成績が伸びなくなりました。
これまでしていた方法は次のとおりです。
まず、Weblio語彙力診断テスト(総合診断)を受けます。
できなかった単語をGoogleで検索
最初は、「すべて」になっていますがとなりのとなりにある「画像」タブをクリックします。そうすると画像が表示されます。その単語の意味にぴったりの画像が出ることもありますが意味不明の画像が出ることもしばしばです。
商品名が英単語そのものの場合たいていほぼ全てその商品の画像が出てきます。例えば「nexus」には「つながり、対話」等の意味がありますが検索すると出てくるのはほぼスマホのNEXUSの画像ばかりです。
まぁ、スマホならnexusの意味の「つながり、対話」を想起しやすいのでその画像を使います。単語の意味とかけ離れた画像ばかりの時は熟語あるいは文章で検索すると単語の意味を連想しやすい画像が出てくることもあります。なければ諦めます。
出てきた画像の使い方はその画像をnexusという名前で自分のパソコンに保存します。クラウドでも構いませんが…。私はピクチャホルダーの中に「絵単語」というホルダーを作ってそこに保存しています。拡張子はpngかjpgが良いと思います。
ただ保存するだけだと意味がわからないのでペイントを使って日本語の意味を隅っこに小さく書いておきます。また、大きさもばらばらなので500pxに拡大、縮小して統一しておきます。
エクスプローラーを使って「絵単語」のフォルダーを開くと右上に検索窓がありますのでそこに「かつて絵を保存した覚えはあるけど意味を思い出せない単語」を入力すると保存した画像が表示されます。
すぐには意味を見ないで最初は絵を見ただけで思いますように努力します。すると絵は記憶に残りやすいので単語の意味も記憶されやすいという仕組みです。
一応この方法でWeblio語彙力診断テスト(総合診断)で概ね「上級者」以上は取れるようになったのですがそこからが伸びません。
「上級者」で90pt前後でその上に「専門家」「博士」「達人」「賢者」があります。まだまだ上がありますがまだ「賢者」までしか取ったことがないのでわかりません。表示されている上位の方の点数を見るとポイントではおそらく300ptが満点と推定されます。
点数を伸ばす工夫として、今度はストーリーのある動画の方が記憶に残りやすいだろうということで英語のDVDを活用しています。
作品は好みであればなんでも良いのですが日本語音声で英語字幕が表示されるものを選んでいます。最近のDVDではほとんどありませんが古いものでは日本語音声がないものもあります。
そして日本語音声英語字幕で映画を見て字幕が表示されたらすぐ一時停止します。一応、読んでみてから日本語音声を聞きます。
覚えておきたい単語や気になる表現があればその部分をキャプチャして単語をファイル名として保存します。
キャプチャするソフトはBandicam[バンディカム]
を使っています。
静止画のキャプチャは無料版で可能です。動画も無料版でできますが10分で止まります。※キャプチャ可能なのはDVDのみでBlu-rayはできません。
この方法であれば映像に加えストーリーがあるのでより強力に記憶に残るのではないかと期待しています。
現在、Weblio語彙力診断テスト(総合診断)で連続20回「専門家」以上を目指して日夜奮闘中です。
映画好きで英語の語彙を増やしたい方にはおすすめの方法だと思います。よろしければお試しください。