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スパトレで「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問 」を使ったレッスンの体験談

読了までの目安時間:約 20分

 

文法問題でる1000問

 

スパトレでは「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問 」のテキストを使ってどのようなレッスンが行われるか気になりませんか?

 

一人でやるのとどう違うの? って思いますよね? 「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問 」の全パートのレッスンを終了しましたのでこのテキストを使ったレッスンを受けてみようか思案しているかたの参考になればと思い体験談を書いてみます。

 

また、このレッスンで解答する際に必要となる文法用語(英語)を挙げておきましたのでこのレッスンを受ける予定の方はご参考にどうぞ。

 

レッスン内容

基本的な流れは次の3ステップです。
1.問題を解いて解答を答える。
2.その理由を述べる。
3.完成した文を読む。

 

予習にかかる時間は語彙力にもよりますが、8割り程度わかれば30分程度で済みます。「DUO 3.0」のシャドーイングのレッスンの時の予習よりはだいぶ楽でした。

 

問題を解くこと自体は予習をすればレッスン中にカンニングをしなくてもだいたい正答できますがが、問題は「2」の解答理由の説明です。英語で文法の説明をするのって難しそうですよね。

 

私も最初悩みました。仕方がないのでテキストにある解説をなんとか英訳して最初のレッスンに臨みました。

 

したがって最初のレッスンははかなり予習に時間がかかりました。しかし、講師にもよりますが、説明の仕方のパターンはほぼ決まっているので慣れればそれほど難しくありませんでした。私のレベルに合わせてくれたということもあると思いますが…。

 

いくつかのよくあるパターンを載せておきますので参考にどうぞ。

 

私の予習方法

進行スピードは講師によってまちまちですが、30問予習しておけば大抵の講師で足ります。30問で足りなかった講師は一人もいませんでした。文法模試より前のパートでは問題が左にありすぐその右に解答と解説がありますので1問ずつ解いてすぐ解説を読みました。実際の試験ではこのパートは1問20秒程度で解かないと間に合わないのですが、じっくり時間をかけて解きました。

 

そうは言ってもわからない問題はいくら考えても時間の無駄なのでせいぜい1,2分です。

 

そしてすぐ解説を読んで終わりです。わからない単語があったときは単語とその訳にマーカーを引いておきました。

 

だいたい7,8割の出来でした。レッスンの直前に間違った問題だけ再度解いてみて予習終了です。レッスンでは、答えを言うだけではなくその理由も訊かれるとレッスンの案内にあったので最初のうちはどうやって答えの理由を説明するかに少し悩みました。

 

しかし、レッスンを受けているうちにコツはだいたいわかってきました。それほど詳しい説明は求められずだいたい決まったパターンがあったのでそれがわかってからは楽でした。

 

以下によく出るパターンをいくつか挙げておきます。

 

パターン1
<選択肢に同じ単語の派生語が並んでいる>

 

このケースでは答えとなる品詞を言えばOKです。

 

形容詞が答えのときは
This blank needs an adjective.などとです。
もう少し詳しく説明するときは
since the blank is followed by noun
ブランクのあとに名詞があるからです。
which is modified.
それを修飾します。

 

follow,続く

このfollowは訳し方にちょっとクセがあって慣れないと混乱しがちです。
following~,~の後に
followed by~,その後に~がある。
modify,修飾する
もよく使うので覚えておきましょう。

 

したがって次のような品詞の名前はすべて英語で言えるようにしておく必要があります。黄色マーカーは特に重要です。

 

noun,名詞
pronoun,代名詞
countable noun,可算名詞
uncountable noun,不可算名詞
relative pronoun,関係代名詞
reflexive pronoun,再帰代名詞
verb,動詞
auxiliary verb,助動詞
adjective,形容詞
adverb,副詞
transitive verb,他動詞
intransitive verb,自動詞

preposition,前置詞
conjunction,接続詞
coordinating conjunction,等位接続詞《and, but, or, nor, for》
interrogative adverb,疑問副詞《when?, where?, why?, how? など》

 

パターン2
<選択肢がすべて動詞>

 

この場合は最適な時制を答える必要があるので英語で時制の言い方を覚えておく必要があります。

 

present tense,現在形
present perfect tense,現在完了形
present perfect progressive;present perfect continuous,現在完了進行形
future tense,未来形
past tense,過去形
past perfect,過去完了形

また、
gerund,動名詞
infinitive,不定詞
to infinitive,to不定詞

も必要です。

 

パターン3
<選択肢がすべて前置詞>
この場合は決り文句というかイディオムというか連語のケースが多いです。

 

たとえばfromが正解の前置詞のときの説明として
from collocate with make,fromはmakeと連語をなす
という表現で講師は説明していました。
この
collocate,一緒に並べる、配列する
という単語は知りませんでしたがこのレッスンでよく出てきて覚えました。
また、最近見つけてよく見ているこのYou Tubeの英語学習動画にもよく出てきます。
外国人が英語を教える際によく使う単語のようです。

 

パターン4
《選択肢がすべて代名詞》

 

この場合は次の文法用語が必要となります。
subjective case,主格
objective case,目的格
possessive case,所有格
reflexive pronoun,再帰代名詞

 

その他

 

third person singular,三人称単数
plural,複数

 

文法用語の英単語はだいたいこのあたりを覚えておけばなんとかなります。

 

説明をさらに完璧にしたい方はテキストには日本語で詳しく書かれているのでその内容を英作文してみるのも良いでしょう。

 

わからないときはグーグル翻訳に日本語を短くして入力するとかなり正確に訳してくれます。

 

テキスト「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問 」について

TOEICの文法問題に関する書籍として一番売れていると言っても過言でないくらい人気の参考書です。

 

売れているだけあって確かに非常に良くできています。解法のテクニックも多数掲載されていて「目的格の関係代名詞が正解になることはほとんどない」など知っているだけで点数アップになる情報が満載です。

 

また、個人的には聞いたことのある単語でも訳せない単語が多数ありました。practice,開業している、given,考慮すると、parting,別れのなど多数。

 

語彙力は比較的ある方だと思っていましたがTOEICに関しては全然足りていないことがわかりました。

 

このテキストをすべて訳せるようになるとTOEICに関する語彙力はかなり完璧に近くなるのではないでしょうか? 「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問 」は音声も無料でダウンロードできるのでリスニング対策としてもかなり効果的と感じました。

 

「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問 」の構成

 

第1章 品詞問題

344問

 

時間制限無しでの正答率は8割弱でした。

 

本試験でもPart 5の半数以上を占める品詞問題なのでこの本でも334問と問題数も一番多くページ数も全体の30%以上を占めています。ここは文法というよりも語彙力の問題と言って良いでしょう。派生語の意味を正確に覚えていないと間違ってしまいます。Weblioの語彙力テストのTOEIC満点レベルでは到底足りません。

 

TOEICには頻出の単語が数多くありますがWeblioのテストはあまり考慮されていないようです。

 

聞いたことがある単語でも正確に覚えていないと答えられません。たとえばpracticallyなどもpracticeの派生語と予想できるのですが意味はpracticeから想像できる実際的にの他にほとんどという意味もあります。

 

practically every morning,ほとんど毎朝のように使います。

 

この意味は知っていないとまずpracticeからは導けないと思います。

 

understandablyは勘がいい方ならunderstandから類推できるかもしれませんが私は最初わかりませんでした。答えは当然のことながらです。ただ、このような良く知っている単語の副詞形は案外覚えやすいので一度読めば8割方は覚えられます。

 

他にもarguably,おそらく、accordingly,それにおうじてくなど訳せない副詞がたくさんありました。個人的にはいままでこういう単語はあまり見かけませんでした。

 

よく見る単語の副詞形は意外とすんなり訳せない単語が多いことに気が付きました。

 

p148,71はpredictの派生語が選択肢になっていて「予想通り」という意味になれば良いということはわかります。predictの意味を予想するということが分かっていても正確に派生語まで覚えておかないと正解にたどりつけません。

 

私は、predictedかpredictablyか迷って間違えてしまいました。as predictedならば予想通りで文意が通じますがpredictablyは一語だけで予想通りにという意味の副詞なので空欄に入れることができません。

 

このテキストではこのようなTOEICによく出る語彙力を増やすのにたいへん効果的だと思いました。

 

Weblioの単語テストにはあまりこういう単語は出てきません。これらの単語はTOEICではよく出題されるようなのでTOEICで高得点を狙うにはTOEICに特化した勉強が必要だということを痛感しました。

 

第2章 動詞問題

 

102問
こちらは初回正答率7割弱でした。不得意分野かもしれません。

 

品詞問題の次に出題が多い分野です。時制、三単現などいくつか注意点があります。主語が単数か複数かなどを注意していないと見落としてしまう場合があります。短時間で解答しなければならないので細心の注意が必要です。

 

ちなみにp188の問40の
Sturdy results ----- earlier this year indicated that candidates with lower-pitched voices may have an edge in a job interview.
A)will be published B)were published C)publishing D)publishing
今年発表された調査結果で、低い声を持つ応募者は就職面接で有利だということが示された。
という問題文の内容は実際にも当っていそうです。というのも

 

2020-05-13の「ホンマでっかTV」で門倉貴史先生が言っていました。
アメリカのデューク大学で792人のCEOを調べた結果低音が出るCEOは低音が出ないCEOに比べてより大きな会社を経営していて年収も平均2000万円ほど高かったとのことです。

 

理由としては低音は相手に威厳、落ち着き、力強さを印象づけるからではないかと言われています。

 

そしてこのことは男性だけでなく女性にも当てはまり英国のサッチャー元首相は低音を出すためにボイストレーニングをしていました。

 

歌を歌うことによって低音も鍛えられるので歌番組を見ているときには一緒に歌ったほうが経済的にお得だと門倉先生が言っていました。

 

恋しさとせつなさと心強さと by 篠原涼子 with t.komuroを歌いたくなりました(笑)。

 

第3章 前置詞or接続詞
67問

 

初回正答率、8割弱でまぁまぁでした。
レッスンでの解答理由の説明では、前置詞か接続詞かを
Because this blank needs a conjunction のように答えれば良かったので簡単でした。

 

ただ、いままでほとんど前置詞か接続詞かなど意識していなかったので混同して覚えていた単語も多かったです。

 

もっと丁寧に説明したいときは先に書いたパターン3のように答えればベターです。

 

それとまれに副詞が正答となっている場合もあるので注意が必要です。

 

 

第4章 代名詞問題

37問

比較的易しい問題が多いとテキストに書かれていましたが個人的な成績も8割程度でき、良好でした。

 

こちらも単語さえ知っていて文意が理解できるとだいたい解けました。

 

第5章 前置詞問題

 

56問

 

個人的には8割以上できたので上出来でした。

 

このパートは単語が全てわかっても前置詞の用法を知っていないと解けません。
この本では知らない問題はいくら考えても解けないので「直感が大事」と言っています。たしかにそのとおりです。

 

前置詞の用法を確実に覚えておくことが一番大事ですが、わからない場合は無駄に時間を使わないで直感で解答してしまいましょう。

 

第6章 関係詞問題

16問

 

個人的な正答率は75%でした。

 

目的格の関係代名詞は通常省略可能なので出題されるのはほとんど主格や所有格とのことです。迷ったときは主格か所有格を選びましょう。

 

 

第7章 ペア表現・語法・数・比較問題

 

47問
文意が分かれば正答にかなり近づけます。やはり単語力は重要です。

 

文法模試 30問*13セット

 

このパートは実際のTOEICのPart 5と同じように30問ずつの問題が13セットあります。1セット10分で解くことが推奨されています。しかし、どんなに急いでやっても15分はかかりました。

 

わかる問題でも時間以内に解くことはかなり難しいと感じました。さらなる語彙力アップも必要ですが、同様にスピードアップも必須だと思いました。

 

解き方の文法的な説明が詳しく書いてありますが、多くの場合単語の意味が分かって文章の言っていることがわかれば正解にたどり着くことができました。なんだかんだ言っても語彙力は重要です。

 

TOEICのPart 5に限ればもう少し頑張れば9割程度は正解できるようになれそうですが、時間が一番のネックになりそうです。

 

レッスンを受けて思ったこと

 

悪かったこと

特にありませんが、しいてあげればたまに講師が変更になることくらいです。私の場合スパトレをペースメーカーとして使っているので特に講師にこだわりはありません。もちろんあまりひどい講師では困りますが、性格的にも能力的にも問題があると感じた講師は今までスパトレでは出会ったことはありません。

 

しかし、過度な期待はしないほうが良いです。予備校の人気のある熱血講師のような人はまずいないと思って良いでしょう。普通に英語が話せて普通に教えることができる以上のことを望む方はスパトレは避けたほうが良いと思います。

 

良かったこと

回答する際にほとんどの場合品詞を訊かれるので今まであまり意識していなかった品詞に注意が向くようになりました。

 

単語についても(特に副詞)品詞がわかると何を修飾しているかがわかり文章全体の理解もしやすくなりました。逆に副詞の意味がわからないと文意を理解するのに時間がかかったり理解できなかったりするのでしっかり覚えておくことが大切です。

 

文法問題となっていますが、このテキストの英文をスラスラ和訳できれば読解力もかなりアップすると思います。英文の内容が理解できたときは正答率もかなり高かったので英語は当然ながら文法力読解力語彙力すべてが重要です。

 

自習するよりもスパトレのようなペースメーカーがあることで習慣になることも大きなメリットのひとつだと思います。

 

このテキストもまだまだ、完璧には程遠いので復習が必要です。DUOの復習もしているのでやることはたくさんあります。

 

スパトレのレッスンも継続する予定です。やることがたくさんあって予習する時間があまりないので次はほとんど理解していて予習する必要のない瞬間英作文のレッスンにしようと思います。

 

スパトレ    コメント:0

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