スパトレde「毎日の英文法」by James M.Vardamanの体験日記
前回のスパトレでのレッスン「海外ドラマはたった350の単語でできている 」で仮定法を使った英文が出てきて仮定法について少し記憶があやふやなところがあったのでここいらで文法について軽くおさらいしておこうかな? と思い今回はこの教材「毎日の英文法」を選びました。
そうしたところなんとこの教材には仮定法が載っていませんでした。英文法の本に仮定法がないなんてびっくりですが、しかたありません。著者は日常会話に必須の英文を最優先して載せているようです。確かに仮定法は日常会話になくても困らないかもしれませんね。
目次
- 1 「毎日の英文法」のレッスン内容(概要)
- 2 「毎日の英文法」の予習の仕方(私の場合)
- 3 「毎日の英文法」のレッスン内容(詳細) & 構成
- 3.0.1 05 be動詞を使った疑問文
- 3.0.2 07 itが指すもの
- 3.0.3 09 「自分のものにする」have
- 3.0.4 11 普段形・一般形(現在形)と現在進行形の違い
- 3.0.5 12 過去形
- 3.0.6 15 will 今決めた未来
- 3.0.7 16 be going to すでに決めていた未来
- 3.0.8 17 willとbe going toの使い分け
- 3.0.9 19 助動詞② mayとmight
- 3.0.10 20 助動詞3 shouldとmust
- 3.0.11 21 助動詞④ 便利なwould
- 3.0.12 22 助動詞⑤ 丁寧なshall
- 3.0.13 23 What で始まる疑問文
- 3.0.14 24 Why で始まる疑問文
- 3.0.15 25 Whichで始まる疑問文
- 3.0.16 26 Whenやwhereで始まる疑問文
- 3.0.17 28 Let's を使った提案
- 3.0.18 29 受け身の表現(受動態)
- 3.0.19 30 get の用法
- 3.0.20 31 所有を示す代名詞 my、mine
- 3.0.21 32 代名詞 (再帰代名詞)myself
- 3.0.22 33 manyとmuch
- 3.0.23 34 とても便利な a lot of
- 3.0.24 35 some とany
- 3.0.25 36 plenty of、littleとa little、fewとa few
- 3.0.26 37 名詞の前のnoとnone of
- 3.0.27 40 前置詞1 時間的位置を示すat
- 3.0.28 41 前置詞② 時間的位置を示すonとin
- 3.0.29 42 前置詞1 空間的位置を示すat
- 3.0.30 43 前置詞④ 空間的位置を示すin とon
- 3.0.31 前置詞⑤ on time とin time
- 3.0.32 45 前置詞⑥ for、during、while の使い分け
- 3.0.33 46 前置詞⑦ 交通の手段を示すby
- 3.0.34 48 前置詞⑨ 時間表現としてのbyとuntilの使い分け
- 3.0.35 49 前置詞⑩ 動きを示す前置詞
- 3.0.36 50 前置詞⑪ 紛らわしい例
- 3.0.37 55 「させる」という表現 let、make、have の使い分け
- 3.0.38 05 過去完了形 had+動詞の過去分詞(doならばdoneにあたる形)
- 3.0.39 06 過去完了進行形
- 3.0.40 おすすめの学習者
「毎日の英文法」のレッスン内容(概要)
スパトレの案内では次のようになっています。
1.講師のあとに続けて英文を読む。
2.予め用意しておいた音声データに続けてシャドーイングする。
3.シャドーイングした内容について講師から指導を受ける。
この教材のスパトレでの1コマ(25分)のレッスンは通常、14の短いセンテンスだけなのでスパトレのカリキュラムだけでしたら10分もかからないで終わってしまいます。そこで、講師が色々工夫しているようでした。
並べ替え問題や、出てきた単語や構文を使ってセンテンスを作らせたりです。
※レッスン前に開始箇所の確認があります。いつも講師からページを尋ねられるのですが、私のKindle版の本にはページが書いてありませんでした。
しかたないので「There are no pages in my text,私のテキストには ページが書いてありません。This is the first sentence,最初のセンテンス はこれです。」と言って確認していました。
最初のうちはスパトレの案内にあった上記の1,2,3のレッスンの他は講師によりまちまちの教え方をしていましたが、途中から1の前に今回のレッスンに関連する選択問題が出されるようになりました。
そして3の後に今回のレッスンに関連した英作文の練習が加えられました。英作文と言ってもテキストにある英文の一部を言い換えるだけでいいのでそれほど難しくありません。
途中からどの講師もこの流れでレッスンを行うようになりました。
それでもたまにmake sentenceのレッスンをしないで次に進めようとする講師がいますが、そんなときはI am usually asked to write an English composition related to this lesson.と言えばやってもらえます。
せっかく考えてきたのに飛ばされると悲しいですからね。
「毎日の英文法」の予習の仕方(私の場合)
まず、最初に教材は見ないで音声だけを聴きワードにディクテーションします。
間違えた箇所や聞き取れなかった箇所は色を付けておきます。
次にシャドーイングをします。
正確にシャドーイングできるまで繰り返します。
この教材のセンテンスはどれも短いので短時間で予習を終えることができます。あまり予習に時間をかけたくない方におすすめの教材です。
「毎日の英文法」のレッスン内容(詳細) & 構成
まず、最初は通常通り前回の講師がピックアップしてくれた語彙の確認です。(vocabulary enrichment)
次に、今回受けるレッスンの教材と開始ページの確認です。Kindle版の私のテキストにはページが書いてなかったので「
There are no pages in my text.」と言って最初のセンテンスを言いました。
次にこのレッスンに関連する簡単な確認問題をします。
reading repetition
講師の後について読む。
自分の用意した音声でシャドーイング。
習った構文を使ってのmake sentence
と言った流れです。
05 be動詞を使った疑問文
07 itが指すもの
「今日は何曜日ですか?」が出てきました。
What day is it today? これで曜日を尋ねたことになるんだと思い、では日付はどう聞くんだっけと思い講師に訊いてみました。
ちょっと訊き方に苦労しました。the number of month,1 to 30 or 31などと言いなんとか分かってもらえました。「曜日」という英単語ないんですよね。
「今日は何日ですか?」What's the date today?
この教材の英文は人がスムーズに記憶できるとされている7ワード前後の単語で構成されているのでほとんどどの文は容易にシャドーイングできます。
09 「自分のものにする」have
11 普段形・一般形(現在形)と現在進行形の違い
これまでは、ほとんどの文が1度聞いただけでディクテーションできましたが、ここから急に難しくなりました。著者がまえがきで短いけれど易しいわけではないという意味がわかってきました。
でも、次のレッスンはまた易しかったです。現在進行形がよく理解できていないことが難しく感じた原因のようでした。
現座進行形は「すでに始まっているがまだ終わっていないことを表す」とこの教材には書いてあります。そしてその瞬間にある動作が行われている必要はない、とのことです。
次のような例文が載っていますが、
I am commuting by bicycle during good weather.,天気がいい間は自転車で通勤しています。
I commute by bicycle when the weather is good.
との違いがよくわかりません。
次のような知らなかった綴が出てきたのもこの箇所のシャドーイングを難しく感じさせた一因です。
Van Gogh's paintings ,ゴッホの絵
現在進行形と現在形の違いはこの動画がわかりやすいです。
12 過去形
4.They grew up in America,彼らはアメリカで育ちました。
のin Americaのinが何度聞いてもatに聞こえます。
納得がいかなかったので、ここの部分を録音してグーグルドキュメントに英語で音声入力させたところちゃんとinと入力されました。う~ん、リスニングは難しい。
前回のレッスン以来リスニング力強化に努めています。
15 will 今決めた未来
It’s raining, so I’ll take a taxi,雨が降っているのでタクシーに乗ります。
16 be going to すでに決めていた未来
I’m going to have lunch with Jason,私はジェイソンと昼食をとるつもりです。
ここでは、be going to が学習の目的ですが、私は前々回の冠詞の教材「ネイティブはこう使う! マンガでわかる冠詞」で習ったhave lunchに目がいってしまいます。
lunchは不可算名詞ですが、 冠詞aが付く場合がありその時は通常のランチではなくお食事会を表すというものです。
willとbe going toには「今決めた未来」or「すでに決めていた未来」という違いがあるのですね。まぁ、絶対以前に習ったことがあるはずですが、すっかり忘れていました。たまには、文法の復習もするものですね。
あとから気づきましたが前回のレッスン海外ドラマはたった350の単語でできているで紹介したgonnaに関するYou Tube動画でもbe going toとwillの違いを言っていました。すぐ忘れてしまいますね。今度は忘れないでしょう。
最近はあまり意識していなかった、willとbe going toですが、このレッスンを受けてからはこれは「今決めた未来」or「すでに決めていた未来」を表しているんだなと考えるようになりました。
文章の意味も正確に把握できるようになりました。
ただ、前回のスパトレのレッスンで使った教材「海外ドラマはたった350の単語でできている 」にはbe gonnaならどちらの場合も使えるので便利だと書かれていました。
17 willとbe going toの使い分け
ここは少しだけセンテンスも長く少し難しいセンテンスもありました。
I need some help with these boxes.:この箱を片づけるのにちょっと人手がいるんだけど。
英語的な表現ですね。「片付ける」という単語がないのでこういう表現を知っていないとシャドーイングが難しくなります。
<18 助動詞① 依頼で用いるcanとcould
Could you take a message? 伝言をお願いできますか?《ビジネス》
Could you pass on a message? 伝言をしていただけますか?《ビジネス》
以前、ビジネス英語のテキストで見たことのある表現ですが、なかなかピンと来ないので覚えにくいです。特に下の文はすぐに忘れると思います。
この文以外は簡単にシャドーイングできました。
19 助動詞② mayとmight
I might start learning how to cook.料理を習うかもしれません。
I might start learning to drive.車の運転を習うかもしれません。
might start learningがうまくシャドーイングできませんでした。
20 助動詞3 shouldとmust
You should go and see the exhibit.その展覧会に行ってみたら。
You should go and eat lunch.昼食を食べに行ったら。
go and see
go and eat
が聞き取りにくいです。seeとeatの発音が弱いです。
似た表現で思い出すのはWait & Seeです。「変えられないものを受け入れる力、そして受け入れられないものを変える力」あったらいいですね。
21 助動詞④ 便利なwould
この文が聞き取りにくかったです。
I’d like some information about flights, please? 飛行機の便に関する情報を教えていただけますか?
Googleドキュメントはちゃんと聞き取れるのか試してみたところ正確に聞き取りました。
今、Googleドキュメントを使った発音練習にハマっています。発音練習、やらない手はありません。詳しくは、googleドキュメントの音声入力を使った発音練習のすすめ。をご参照ください。
22 助動詞⑤ 丁寧なshall
shallと言えばShall we dance?,踊りませんか?ですね。 shallは押し付けがましくない申し出や提案をする際に使われると書かれています。ダンスの誘いにはもってこいですね。
シャルウイダンスは邦画ですが、洋画のタイトルは、リーサル・ウェポン、ミッション・インポッシブル、アンタッチャブルとか揚げればきりがありませんが語彙力強化に役立ちます。
今日(2020-09-06)からスパトレのトレーニングノートが少し変わりました。「スパトレポイント」という名称で講師からの採点が加わりました。
予習ポイント的確度、トレーニング目標達成度、語彙力UPマスター度の3項目を各9点満点、合計27点満点で採点されます。
なんで9点満点なんでしょうね? 9は中国では縁起のいい数字みたいですが。もうすぐ9が重なっておめでたい重陽の節句(9/9)ですね。
23 What で始まる疑問文
ここはセンテンスも短くシャドーイングも容易でした。
一昨日(2020-09-06)から始まったトレニングノートのスパトレポイントですが、初日は平均8割弱くらいの概ね高評価でした。ちょっと甘めの採点かな? と思いましたが。
ところが昨日の採点はほぼ4割の激辛です。自分的には昨日のほうが概ねうまくできたと思いましたがこの結果です。まぁ、明確な採点基準があるわけではなく講師の胸三寸なのであまり気にしないほうが良いでしょう。
ちなみに「胸三寸」の英語表現はweblioによると私の昇進は彼の胸三寸である,My promotion hangs on his decision.となります。
24 Why で始まる疑問文
Why isn't the train on time?,なぜ電車は時間どおりに来ないんですか?
という例文がありました。日本語訳には来るという単語があるのに英文にはcomeという単語がありません。私でしたらおそらく次のように英訳すると思います。
Why doesn't the train come on time?
そこでこれら2つの英文の意味に違いがあるか質問してみたところ前者はtoday,just now のことを言って後者は always, most of the timeのことを言うそうです。
25 Whichで始まる疑問文
26 Whenやwhereで始まる疑問文
スパトレでは、シャドーイング等をした時、間違えると「なぜ間違えたのですか?」と尋ねる講師がしばしばいます。今日も、シャドーイングの際にうまく言えなかった箇所がありました。するとやはり
Why couldn't read that point?
のように訊かれました。
このテキストの英文はほとんどかなり短いのでワーキングメモリが足りなくて記憶できなかったということはほとんどありません。したがってちょっとしたケアレスミスです。
しかし、DUO3.0を使ったレッスンのシャドーイングは結構長い文章があったので記憶できなかったときがありました。そのときも何故うまく言えなかったか訊かれたので「I have a bad memory.,記憶力が悪いからですcf.DUO,44」と答えたところ講師は「音声が速いからだ」と言いました。
講師はそういう答えを期待していたようです。その後はそのように答えるようにしています。
最近はルーチーンとなっていたメイクセンテンスのレッスンが今日はありませんでした。講師が喋り通しでした。聞いていただけだったので楽でした(笑)。
28 Let's を使った提案
Let's not talk shop,仕事の話ばかりするのはやめておきましょう。
という例文がありました。
talk shop,仕事の話をするという表現はは知りませんでした。
昨日に引き続き今日もメイクセンテンスのレッスンをしないで
Do you want to proceed to the next topic?,次のトピックに進みますか?
と訊かれました。
そこで
The teacher usually asks me to make sentences related to today's learning,いつもは今日の学習に関連した文章を作るように言われます。
と言ったところ分かってもらえました。せっかく例文考えて来たのに飛ばされるのは残念ですからね。
29 受け身の表現(受動態)
30 get の用法
When did you get in?,いつ到着したんですか?
31 所有を示す代名詞 my、mine
Venice is known for its gondolas,ヴェニスはゴンドラで有名です。
この文にあるようなitsを使った文を作るレッスンがありましたが、ちょっとうまく言えませんでした。
東京スカイツリーはその高さで有名です。というセンテンスを作ろうと思ったのですが、とっさに作った文章は
The Sky Tree is famous for its height.でした。
正式名称はThe Sky TreeではなくTokyo Sky treeでした。
東京スカイツリーのように地名が前に来るとtheがつきませんが、エッフェル塔にはthe Eiffel Towerとtheが付きます。
32 代名詞 (再帰代名詞)myself
Please help yourself.ご自由に召し上がってください。
これはDUO3.0にありました。でも意味は忘れていました。cf.493。DUO3.0にあったことは覚えていたので調べてみました。スパトレで神教材DUO 3.0を使ったシャドーイングの体験記で書いた方法でテキスト(文字)化してあったので検索するのも簡単です。
I fell and hurt myself,転んでけがをしました。
という例文がありました。最近は予習の際にディクテーションしてさらにGoogleドキュメントに音声入力しています。
上の例文はご覧の通り文字を見れば超簡単なのですが、1度目は聞き取れませんでした。そしてGoogleドキュメントの音声入力も何度やってもhurtを認識してくれませんでした。
最近よく言われているようにスピーキングできないとリスニングできないということがよく分かりました。
33 manyとmuch
34 とても便利な a lot of
最近は、今更ながらですが発音練習に興味が出てきたのでシャドーイングの練習の際にグーグルドキュメントを使って発音のチェックをしています。グーグルドキュメントでうまく認識してもらえなかった単語やセンテンスをいつくか重点的に練習します。
今回は、見出しにもあるa lot ofを練習しました。最初普通に発音したところ全然認識してもらえませんでした。lotのLの発音が悪かったようです。Lの場合舌を丸めてはダメで伸ばす必要があります。
舌を伸ばすように意識して発音したところちゃんと認識してくれました。しかし、舌に意識を集中していると今度はシャドーイングがうまく行かなくなってしまいます。無意識で発音できるようになる必要があります。
35 some とany
ここは、いちいち否定文とか疑問文とか考えなくても文脈からすんなりと選ぶことができたのでシャドーイングも楽でした。
36 plenty of、littleとa little、fewとa few
ここはここまでのこの教材で一番の難関でした。
We have little money for travel,私たちには旅行するお金がほとんどありません。
冠詞のaがある無しでは意味が全く異なりますが、aの有無が聞き取りにくいです。シャドーイングの際はすでにこの文の意味を覚えていたのでできましたが、最初に聞いたときは迷いました。
また、グーグルドキュメントで発音チェックもしていますが、travelが全く言えません。You Tubeで発音解説動画を見てもダメです。案の定レッスンの際講師から注意されました。
何度か発音し直しましたがお決まりの「much better」でおしまいです。
9/6から始まったスパトレポイントですが、最初は、予習ポイントの的確度、トレーニング目標達成度、語彙力UPマスター度の各項目9ポイントで27点満点というだけで採点基準はありませんでしたが、少し前にかなり詳しい採点基準が追加されました。
以前から、講師による採点のばらつきはありましたが、最近は全般的に厳しくなった印象です。おそらくこの採点基準ができたことが影響していると思われます。最初の頃は7,8点を普通にもらえましたが最近は4,5点も珍しくありません。
予習ポイントの的確度の4の説明を読むと「難易度の高い文章を普通に理解できã。聞かれたときに簡単な文章で表現し回答できる」等、記述されています。9点満点で4点だとかなり低く感じますが、これを読むと私などは4でも十分です。
スパトレは日々進歩しているのでこの記述もいずれ変更される可能性も高いと思います。
ただ、このスパトレポイントの制度は良いと思います。これが出来てから、なかったときよりも予習により一層力が入るようになりましたので。
37 名詞の前のnoとnone of
40 前置詞1 時間的位置を示すat
ここは、短い文章ばかりで簡単なのですが、次のセンテンスの発音が難しかったです。
Let's eat at the cafeteria at noon.正午にカフェテリアで食事をしましょう。
eatが全然聞こえません。しかし、録音してGoogleドキュメントに音声入力させたところ正確に入力できました。また、自分の声で入力してみるとeatはちゃんと認識してもらえましたがat noonがどうしてもafternoonになります。
41 前置詞② 時間的位置を示すonとin
Do you work in the evenings?,夕方は営業していますか?
夜、働きますか? かと思いました。まぁ、でも同じ意味ですね。
それよりもworkの発音が意外と難しいことが分かりました。GoogleドキュメントやGoogle翻訳に音声入力するとどうしてもwalkになってしまいます。
42 前置詞1 空間的位置を示すat
The boss wasn't at work on Friday,上司は金曜日には社内にいませんでした。
休みだったではないのかな? Google翻訳やDeepLでは休み的な意味に訳しますね。まぁ、どちらでもそれほど大差ありませんが。
それよりもここではbossの発音が最初全くGoogle翻訳やGoogleドキュメントで認識してもらえませんでした。なんどやってもbusになってしまいます。
そこで例によってYou Tubeで「boss 発音」で調べてみたところbossは口を大きく開けて発音するとあったのでそうしたところあっさり認識してもらえました。
43 前置詞④ 空間的位置を示すin とon
ここも特に難しい英語表現はありません。
There's a bug on your arm,腕に虫がとまっていますよ。
予習の際のディクテーションでthere'sとbugがGoogleドキュメントでなかなか正しく認識してもらえませんでした。
色々試した結果、there'sはデァズ的に発音するとちゃんと認識してもらえました。
bugは最初は何度やってもbagになってしまいましたが、アを長めに喉から発音するようにしたところちゃんと認識してもらえました。
前置詞⑤ on time とin time
ここもセンテンスは短く易しいので発音練習に力を入れました。
Our train arrived in Paris on time,私たちが乗った電車は時間どおりにパリに着きました。
ourがGoogleドキュメントで全く認識してもらえないのでYou Tubeで発音の解説動画を見てみました。それでもうまくいかないのでGoogle翻訳で発音させてGoogleドキュメントに入力してみました。
Google翻訳の発音でもARとなるのであきらめました。
I left the station just in time,私はぎりぎりちょうどにその駅を出発しました。
theをはっきり発音すると正しく認識されません。leftとつなげてレフザと小さく発音するとうまくいきます。
45 前置詞⑥ for、during、while の使い分け
今日も、発音練習が中心です。for、during、whileの前置詞、どれも簡単にはGoogleドキュメントで認識してもらえませんでした。
Take careful notes during the presentation,プレゼンの間にしっかりノートをとってください。
duringはドーリングと舌を巻いて軽く発音するとできました。
I forgot about the time while shopping,買い物をする間、時間のたつのを忘れていました。
whileはこの動画見て言えるようになりました。ワイヨと言うとうまくいきます。ただ、ヨを強く発音すると
while you'reとなってしまうので加減が難しいです。
forgotはファガット
46 前置詞⑦ 交通の手段を示すby
She'll travel to Vienna by rail,彼女はウィーンに電車で行きます。
railが何度読んでもGoogleドキュメントで認識してもらえません。she'llはシォと言うとほぼ100%認識してもらえます。この動画で学びました。
48 前置詞⑨ 時間表現としてのbyとuntilの使い分け
「までに」のby、「までずっと」のuntill
I'll be at home until 4:30,4時半まではうちにいます。
予習の際のディクテーションでat homeのatがどうしても聞き取れませんでした。
例によって録音してGoogleドキュメントに音声入力してみました。大抵の場合は私の耳がちゃんと聞き取っていないのですが今回だけは私のほうがあっていたようです。GoogleドキュメントでもGoogle翻訳でもatは入力されませんでした。
49 前置詞⑩ 動きを示す前置詞
There's a tea shop across the street,通りの反対側に紅茶の店があります。
最初聞いた時tea shopがteacherに聞こえました。tea shopと分かって聞くとtea shopに聞こえます。もちろんGoogleドキュメントでも正確に入力されます。
We walked through the mall to work,私たちはショッピングモールを通り抜けて職場に行きました。
walkは普通のウォークのカタカナ読みでもすんなりとGoogleドキュメントでは認識してくれましたが、workは何度やってもダメでした。舌の動かし方や口の形などYou Tube動画で調べましたがそれでもダメです。
Google翻訳で発音させてみたところイントネーションが自分の発音と違うことがわかりました。イントネーションを真似てみたところworkと認識してもらえました。
50 前置詞⑪ 紛らわしい例
4.Cars were lined up in back of the bus,車がバスの後ろに並んでいます。
最初、carsの発音がなかなかGoogleドキュメントに認識してもらえませんでしたが、この動画を見て舌を前の歯の下に付けるようにしたらかなりの確率で認識してもらえるようになりました。
7.Let's sit in the front of the bus,バスの前のほうの席に座りましょう。
ここのtheも聞き取れませんでした。
55 「させる」という表現 let、make、have の使い分け
Our supervisor had us work late on Friday,主任は私たちに金曜日に残業させました。
結構聞き取りにくかったのでGoogleドキュメントはちゃんと認識できるか音声入力したところほとんど正確に認識しました。ただ、何度やってもusをhisと認識していました。
05 過去完了形 had+動詞の過去分詞(doならばdoneにあたる形)
I had invited friends to go with me.,私は一緒に行く友達を誘っていました。
最初、hadの発音がなかなかGoogleドキュメントの音声入力で認識してもらえませんでした。invitedとつなげてハディンバイテッドのように読んだところうまくいくようになりました。
06 過去完了進行形
I had been studying English in Japan before going to America.アメリカに行く前に日本で英語をずっと勉強していました。
beenの発音がGoogleドキュメントで全く認識してもらえないので例によってYou Tubeでしらべたところこちらの方の動画で言っていたようにベンと発音してみたところうまくいきました。
また、had beenを間髪入れずにつなげて読まないとhaven'tとなってしまいます。
これらの点に注意して発音したところきちんとGoogleドキュメントに認識してもらえました。ちゃんと読み取ってもらえるとすごく気持ちいいです。Googleドキュメントを使った発音練習の仕方はgoogleドキュメントの音声入力を使った発音練習のすすめ。にまとめましたのでこれから発音練習をお考えの方は参考にどうぞ。
おすすめの学習者
・文法を軽くおさらいしたい方。
・発音の練習をしたい方
・あまり予習に時間をかけたくない方。
・英会話を毎日少しでも継続したい方。
この教材の英文は短くて良質な英文が多いのでGoogleドキュメントを使った発音の練習に最適です。
短い文章で単語もほとんどかんたんなものばかり使われていますが、英語特有の表現も多いので気づきも多いです。
これらの英文がすんなりと口から出てくるようになれば英会話力も格段とアップするでしょう。