NativeCampでオンライン英会話に挑戦

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Kindleアンリミテッドその後

読了までの目安時間:約 5分

 

前回は、読みたい本がKindleアンリミテッドの対象になってないことが多いなどと不満を書いてしまいましたが使ってみるとやはりかなりお得なサービスのようです。

講談社
120万冊もあるので読みたい本がないということはないでしょう。それを月額980円で読み放題ということでかなり人気になったようです。

 

多くの申し込みがあってアマゾンはホクホクかというとどうもそうではないようです。アマゾンは書籍のダウンロード数に応じて出版社に支払いをしているようです。

 

したがって会員が沢山ダウンロードしてしまうと赤字になることもあるようです。

 

そして予算をオーバーしたという理由で講談社の書籍が全て削除されてしまうという事態に陥っています。新聞でも報じられたのでご存じの方も多いと思います。

 

アマゾンとしては多くのKindleアンリミテッドの会員はそれほどダウンロードはしないだろうとの目論見があったのでしょうがそれが外れてしまったことのようです。

 

そこで講談社に契約金の上乗せをお願いしたけれども断られたということでKindleアンリミテッドの対象書籍から講談社のタイトルを除外したようです。

 

おそらくKindleアンリミテッドの会員になりたては沢山の本をダウンロードしても次第に少なくなってほとんどダウンロードしないような幽霊会員も増えていくと思われるのでアマゾンにはもう少し頑張ってもらいたかったですね。

 

アマゾン創業者
アマゾンの創業者のジェフ・ベゾス氏は2016年版の長者番付で2位に浮上しました。このようにアマゾンは儲かっているのだからこの程度の一時的な損失くらい鼻くそほどにもならないと思うのですが…。

 

まぁ、でも儲かっている人の思考法はこうなのでしょうね。

 

英語学習の本は個人的にはKindleよりも紙のほうが使い勝手がいいです。

 

したがってKindleアンリミテッドは人気なのでお得なサービスだとは思いますが、私はそれほど読書家ではなく読みたい本をじっくり読みたい派なのでお試し期間だけでやめました。

 

お試し期間に読めば良かった良書

お試し期間では見つけられずあとから気づいて購入した良書をリストアップしておきます。

 

まず第一に
『一流の記憶法』

 

この手の本は結構読んでいるつもりですがこの本にはなるほどと思った知らなかった情報が幾つかありました。そのうちのひとつは、覚えたいことを記憶に定着させるには繰り返すことが大切と言われていますがただ、繰り返すだけでは効率が悪いということです。つまり、いわゆるワーキングメモリに覚えたいことが残っている内に何度繰り返してもそれは無駄ということです。一旦、ワーキングメモリから除去した後に思い出すという作業が記憶の定着に役に立つということがわかりました。

 

それを証明する簡単な実験もあるのでよく理解できます。

 


苫米地流「超」記憶法

この本では、記憶力の重要性と記憶力アップの方法が書かれています。記憶力を鍛えることによりほかの知的能力もアップするとあります。

 


1日10分!「英語脳」の作り方

 

KindleやiPadを利用した英語学習法について多く書かれています。英和辞典の使用は厳禁で英英辞典を推奨しています。

 

Kindleでは英単語をダブルクリックするだけで英英辞典を立ち上げられるので便利です。まだ、実践し始めたばかりですが確かに日本語を介さないで英語だけで英文を理解する訓練は英語脳を作るのに役立ちそうです。

 

これらのほか苫米地さんの本はかなりの数キンドルアンリミテッドで読めます。まだまだ電子書籍に否定的な著者も多い中キンドルアンリミテッドで読み放題させてくれる苫米地氏の鷹揚さに感謝します。

 

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