人間の脳は50代半ばから
もっとも賢いときを迎える、とその年代の人間からすれば勇気づけられる記事が昨日の「日刊ゲンダイ」に載っていました。
その説を唱えている人は
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などの著書があり人工知能研究者の黒川伊保子さんです。
彼女の説によると人間の脳の最初の28年間は入力装置として働きいろいろな情報をインプットする時期だそうです。そして次の28年間でいろいろ経験などを積み失敗などもし取捨選択することを学びます。そして次の28年間で出力性能が最大になるとのことです。
また彼女はファションなどの流行は56年周期で訪れるという説も唱えています。根拠として2010年発売のメルセデス・ベンツが1955以来56年ぶりにガルウイング(かもめの翼)になったこと、東京スカイツリーが東京タワー竣工から56年ぶりに竣工されたことなどをあげています。
そして50代後半の人はこの高度経済成長の時期を物心ついた時に見ているのでそれを現在に応用して活躍が期待できると言っています。これが当たっていれば今50代半ばの人は我が世の春を迎えられそうです(笑)。
また、脳のために良いこととして
1.睡眠
2.運動
3.たまにパニック
と書かれていました。1と2は以前からよく言われていることなので特に新鮮味はありません。3は斬新ですね。しかし、なんとなく理解できます。極度の緊張状態というのは脳にとってもかなりの負担となるので「たまのパニック」は良い刺激になり活性化に繋がるのだと思います。
私のオンライン英会話も最初のうちはパニックの連続でしたね。最近ではだいぶ慣れてきましたが「たまにパニック」になるので脳にはちょうど良い刺激だと思います。
2013/04/02に書かれたこのブログにも「50代半ばが一番賢い?!」と書かれています。連想記憶力がピークになるそうです。出典が書かれていないので誰の説か分かりませんが…。
というわけで50代でも英会話の修得はまだまだ十分可能に思われます。最近成長目覚ましいアキ(篠山輝信)に負けないように頑張らねば(笑)。