ネイティブキャンプの講師の質は最悪!?
ネイティブキャンプは料金が安いので「講師の質が悪いのではないか?」と懸念している方も多いかもしれません。
しかし、ネイティブキャンプの講師はみなフレンドリーで優しい方ばかりです。4ヶ月で100レッスンほど受けておそらく80人くらいの講師を体験しました。ほぼ毎回違う講師を撰んでいました。
その中で不快に感じた講師は一人もいませんでした。みな優しい方でした。私の場合は褒められて伸びるタイプ(笑)なのでちょうど良かったのですが厳しくされないと怠けてしまうタイプの方には物足りないかもしれません。
ほとんどの講師の方は遠慮して優しくしていると思うのでスパルタレッスンを希望の方は予めレッスンの前にその旨を伝えておけばご希望のレッスンを受けられると思います。
もし、講師の教え方にこだわりがあって「自分の望むレッスンをしてもらえない」と不満がある場合はレッスンの前に自分の要望を言っておくとかなりの不満が解消されます。
講師によって自分が最善と思う教え方でレッスンを進めていると思うので教え方にはかなりばらつきがあります。
例えば教材を使ったレッスンを希望している場合でも私が経験した中では大きく分けて3つのタイプの講師がいました。
1.「テキストオンリー」型
関連事項の説明や雑談はほとんどしないで教材にそったレッスンのみをどんどん進めるタイプ。
このタイプの講師はコチラが1コマ、1レッスン(1課題)と考えて予習していると「アッと言う間に」2レッスン目に突入しちゃったりして「予習していないのでヤバイ」と焦ることがあります。
でもこのタイプの講師はまれです。私が受けたレッスンの中でも2人くらいしかいませんでした。また、たいてい「次のレッスンに進めますか? それともフリートークしますか?」と訊かれるので別に予習をしていなくてもそれほど心配することはありません。また、そこでレッスンをやめることもできます。
2.「時間配分考慮」型
1コマで1レッスンが終わるよう考えて適度に関連事項の説明を交えたりしてきちっと教材を進めるタイプ。
私は、なれないうちはこのタイプの講師が一番好きでした。ほぼ教材通りに進めてくれるので予習さえしておけば特に焦ることもなく平穏無事にレッスンを終えることが出来ます。その分、脳みそへの負荷は少ないので物足りなく感じる人もいるでしょう。このタイプの講師が一番多いです。
3.「Going my way」型。
このタイプの講師は「教材を使ったレッスン」を選択していても1コマで1レッスンを終了する気はさらさら無く関連事項の説明や質問をガンガンしてきます。おそらく、そうすることが学習効率を高めると信じていてそのような教育方針なのでしょう。
ある程度慣れてきたらこのような教え方の講師に教えてもらった方がレッスンに緊張感があって自分のためにもなるでしょう。ただ、まだ始めたばかりで英会話に不慣れなうちは負荷が大きすぎるかもしれません。
色々な講師を試してみて自分に合った教え方の講師を選ぶのもひとつの方法です。しかし、それだと最適の講師が見つかるまでに時間がかかってしまいます。
なので教え方に要望がある場合にはレッスンを受ける前にそのことを伝えておくことをお勧めします。そうすればどの講師を撰んでもたいてい自分の要望通りのレッスンを受けることが可能でしょう。
ただ、私のように手当たり次第いろいろな講師を体験して自分のお気に入りを見つけることも楽しいですよ。
講師の質についてですがこれは人それぞれ要求水準は違うと思います。ただ、多くの人が目指していると思われる日常英会話や一般的なビジネス英会話程度でしたら全く問題ないレベルにはあると思います。
「百聞は一見に如かず(Seeing is believing.)」ですので無料体験レッスンで確かめるのが一番確実です。
[…] 私は好きな時間にいろいろな講師からレッスンを受けるのが好きです。そして各講師用の対策虎の巻を作っています(笑)。これも以前書きましたが当然ながら講師にも個性があってそれぞれ教え方が違います。これに関する記事はこちら。 […]