NativeCampでオンライン英会話に挑戦

NativeCampでオンライン英会話に挑戦

タイタニック,Titanic foundered in 1912.

読了までの目安時間:約 9分

 

 

タイトル:タイタニック(Titanic)
時間:195分(DVD)
出演:カッコ内が役名、日本語吹き替えは個人的に「へぇ」と思った人のみ記載
レオナルド・ディカプリオ(ジャック・ドーソン) 、ケイト・ウィンスレット(ローズ・デウィット・ブケイター) 、ビリー・ゼイン(キャルドン・ホックリー) 、デビッド・ワーナー(スパイサー・ラブジョイ) 、フランシス・フィッシャー(ルース・デウィット・ブケイター) 、ダニー・ヌッチ(ファブリッツィオ・デ・ロッシ) 、ジェイソン・ベリー(トーマス・“トミー”・ライアン ) 、ビル・パクストン(ブロック・ロベット ) 、グロリア・スチュアート(Mrs.カルバート) 、スージー・エイミス(リジー・カルバート) 、ルイス・アバナシー(ルイス・ボーディーン ) 、キャシー・ベイツ(マーガレット・“モリー”・ブラウン) 、バーナード・ヒル(エドワード・スミス) 、ジョナサン・ハイド(ブルース・イズメイ) 、ヴィクター・ガーバー(トーマス・アンドリュース) 、マーク・リンゼイ・チャップマン(ヘンリー・ワイルド) 、 ユアン・スチュワート(ウィリアム・マードック) 、 ジョニー・フィリップス(チャールズ・ライトラー ) 、サイモン・クレーン(ハーバート・ピットマン) 、ケヴィン・デ・ラ・ノイ(ジョセフ・ボックスホール) 、ヨアン・グリフィズ(ハロルド・ロウ ) 、エドワード・フレッチャー(ジェームズ・ムーディ) 、エリック・ブレーデン(ジョン・ジェイコブ・アスター大佐) 、マイケル・エンサイン(ベンジャミン・グッゲンハイム) 、バーナード・フォックス(アーチボルド・グレイシー大佐) 、ジョナサン・エヴァンス=ジョーンズ(ウォレス・ハートリー) 、ジェームズ・ランカスター(トーマス・バイルズ神父) 、ルー・ポルター(イジドー・ストラウス) 、エルザ・レイブン(アイダ・ストラウス) 、マーティン・ジャーヴィス(第5代準男爵サー・コズモ・ダフ=ゴードン) 、ロザリンド・アイレス(ルーシー、レディ・ダフ=ゴードン) 、スコット・G・アンダーソン(フレデリック・フリート) 、マーティン・イースト(レジナルド・リー) 、ポール・ブライトウェル(ロバート・ヒッチェンズ) 、グレゴリー・コック(ジャック・フィリップス) 、クレイグ・ケリー(ハロルド・ブライド) 、リアム・タオイー(チャールズ・ジョーキン) 、テリー・フォレスタル(ジョセフ・ベル)

 

監督:ジェームズ・キャメロン
脚本:ジェームズ・キャメロン
原作:
公開日:1997年12月19日(アメリカ)

 

図書館で予約していた『タイタニック』がようやく借りることができたので見てみました。なんで借りようと思ったのかもう忘れちゃいました(笑)。何度か見ていますが英文字幕では今回が初めてです。もう20年以上も前の映画だったのですね。つい最近だった気がしましたが歳を取ると時間が経つのが速いですね。

 

登場人物を調べていて驚いたことは航海士に六等航海士(ジャックが乗船する際にジャックの嘘を見逃して乗船を許した人物など)まであるということでした。知り合いに船乗りがいましたが、2等までしか聞いたことはありませんでした。ちなみに一等航海士は英語でchief officerと言います。以前船に乗せてもらったときに当時一等航海士だった知り合いが部下からチョフィスとか呼ばれていて聞き取れずなんて言っているのか聞いた覚えがあります。

 

興行収入ランキングは日本では「千と千尋の神隠し」についで2位、世界では「アベンジャーズ/エンドゲーム」「アバター」についで3位(2019-07-29現在)だそうです。さすが上位に来るだけあって何度見ても長編にもかかわらず飽きずに一気に見ることができます。

 

今回見直す前までで一番印象に残っていたのはジャックが船室で手錠でダクトに繋がれて海水がどんどん入ってくるところでした。やはりあのシーンは何度見てもハラハラします。。

 

でも、泣けるシーンは海に投げ出されたジャックとローズが家具かなにかに掴まって体がどんどん冷えていくシーンですね。ローズが助けを呼ぶために笛を何度も鳴らすシーンで涙が頬をつたいました。

 

覚えておきたい英単語&英語表現

 

49:00
Jack,this is exquisite work.
ジャック、これは素晴らしい作品ね。

exquisite,非常に美しい、この上なく結構な
exquisiteの語呂合わせ

 

01:33:06
Hard to starboard.
左舵一杯

と言っている。舵も左に回している。starboard右舷(おもかじ)のはずですが…。でも氷山は進行方向右側にあるので日本語訳と操作は合っている。

starboard,右舷

 

1:33:21
full astern
全速後進

 

astern,船尾へ

 

 

1:35:15
hard to port

タイタニックの進行方向右側が氷山にぶつかったあとに「右舵一杯」と言っています。この時は車が右に曲がるときと同じ操作をしています。スクリューを逆回転させていることが関係しているのかな?
port,左舷

 

1:36:41
危なかったな?
That was a close shave weren't it?

close shave,危機一髪

 

1:37:00
I put her hard to starboard and ran the engines full astern
左舵一杯と全速後進
となっていますが、これも英文通り訳せば右舷一杯と全速後進となります。でもこれは右舷一杯だと氷山の方向なので日本語吹き替えの方が理にかなっていますね。

 

普通に映画を見るぶんにはこんなことは枝葉末節なので気づく人はほとんどいないということで厳密にはやっていないのでしょうか?

 

ちなみに
starboard=右舷(面舵)→卯の方向
port=左舷(取舵)→酉の方向
十二支で表す言い方からきています。

 

01:40:40
the water will spill over the bulkheads,from one to the next.
水が船室隔壁を次々と超えて流れ込む

bulkhead,(船内を垂直に仕切る)隔壁

 

1:40:53
Titanic will founder.
タイタニックは沈没する
founder,浸水沈没する

 

 




本ページの情報は2019-07-30時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。

 

映画de英語    コメント:0

この記事に関連する記事一覧