イントゥ・ザ・ストーム、(threshold,敷居)は高くない娯楽作品
タイトル:イントゥ・ザ・ストーム
出演:リチャード・アーミティッジ
サラ・ウェイン・キャリーズ
マット・ウォルシュ
アリシア・デブナム=カーレイ
アーレン・エスカーペタ
監督:スティーヴン・クォーレ
脚本:ジョン・スウェットナン
公開日:2014年08月08日(米国)
リアルな竜巻シーンを体感する映画です。ストーリー的には単純であまりひねりはありません。
この映画は竜巻被害が頻発するオクラホマを舞台に設定されています。そこに留学経験のある方がアマゾンのレビューに書いていますが、実際とことなることがかなり多いそうです。
その一つとして学校には更衣室が地下に作られていてそこがシェルターの代わりをするそうです。したがって学校に避難すればほぼ安全なわけです。
それなのに竜巻が学校を直撃するからといってスクールバスで逃げるというのは逆に危険なわけです。まぁ、地下シェルターに避難しても危険な規模の竜巻という設定なのかもしれませんが…。
映像はリアルで迫力があるので大画面で見たらかなりの臨場感があると思います。竜巻が次々と発生して時間も短いので飽きることはありません。娯楽作品としてはありでしょう。
気になった英語表現
06:33
ショットガンが欲しいなら取っておけよ。
If you want shotgun,just take it.
父親が運転する車に乗り込もうとする場面で弟が兄貴に言う言葉なのでこれでは意味がわかりません。
実は、「shotgun」には助手席という意味があるそうです。昔、馬車で助手席に乗る人は強盗などから身を守るためにショットガンを持っていたことが由来のようです。
したがって、この文の意味は「助手席が良ければどうぞ」となります。
23:50
You're now standing on the threshold of adult life.
君たちはいま、(その先に)大人の世界がある敷居の上に立っている。
→
君たちは大人への出発点にいます。
ここで出てくるthreshold(敷居)は次に出てくるperimeter(境界線)に置き換えることができます。
34:49
as close to the perimeter as possible,all right?
限界まで近づく
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