Mr.&Mrs. スパイ、The cul-de-sac is comfortable.
タイトル:Mr.&Mrs. スパイ(Keeping Up with the Joneses)
出演:ザック・ガリフィアナキス(ジェフ・ギャフニー)、アイラ・フィッシャー(カレン・ギャフニー)、ジョン・ハム(ティム・ジョーンズ)、ガル・ガドット(ナタリー・ジョーンズ)、パットン・オズワルト(スコーピオン)
監督:グレッグ・モットーラ
脚本:マイケル・ルシュール
原作:
公開日:2016年10月21日(アメリカ)
感のいいカレン、人のいいジェフ夫婦の隣にセレブっぽい美男美女(ティム&ナタリー)が引っ越してきます。カレンは持ち前の感の良さで怪しみナタリーを監視しあとをつけます。一方ジェフは早速ティムと仲良くなりランチへでかけます。
カレンが疑ったようにジョーンズ夫妻は只者ではなくタイトルのとおりスパイでした。そこでギャフにー夫妻は事件に巻き込まれていくのでした。カーチェイスあり、笑いあり、お色気ありのドタバタコメディです。
全くの予備知識もなくゲオでこのDVDを借りました。結構な本数(5,6本くらい)あったので人気の作品なのだろうと思い借りてみました。帰ってきてからアマゾンのレビューを見てみたところレビュー数も少なく評価も悪かったので失敗したかな? と思いましたがそんなに悪くはなかったですね。いい評価をつけている人もいるので好みの問題でしょう。
原題の「Keeping Up with the Joneses」は「隣人と張り合う、世間に遅れを取らない」という意味のイディオムです。1913年から28年間もアメリカの新聞に連載された同タイトルのマンガの内容が由来のようです。「keep up with」だけなら「負けないでついていく、交際を続ける」等の意味です。
覚えておきたい英語表現
cul-de-sac,袋小路
この表現は何度も出てきますが、アメリカではしゃもじ状のロータリーになった袋小路の周りの住宅街は人気があるようです。というのも袋小路になっていると通り抜けはできないので交通量は必然的に少なくなり閑静な住宅街になるからです。
00:41:15
He did not have to go number two.
トイレに行く気なんてなかった。
と吹き替えでは喋っていますが、number twoとは、「大」のことです。これは、少し前の「おもてなしの基礎英語」でハリー杉山さんが言っていました。
1:23:39
He's a people person.
彼、社交家だから。
people person,社交的な人、人付き合いの良い人
これも「モテ基礎」に出てきました。結構、モテ基礎役に立ちますよ。
本ページの情報は2019/05/12時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。