キング・コング (2005年),Behold the King Kong in love.
![]() |
タイトル:キング・コング (King Kong)
時間:187分
出演:ナオミ・ワッツ(アン・ダロウ)、ジャック・ブラック(カール・デナム)、エイドリアン・ブロディ(ジャック・ドリスコル)、コリン・ハンクス(プレストン)、トーマス・クレッチマン(イングルホーン船長)、ジェイミー・ベル(ジミー)、エヴァン・パーク(ベン・ヘイズ)、カイル・チャンドラー(ブルース・バクスター)、アンディ・サーキス(ランピー)、ロボ・チャン(チョイ)、ジョン・サマー(ハーブ)、クレイグ・ハル(マイク)、ジェイムズ・ホイットモア(マーニー)
監督:ピーター・ジャクソン
脚本:ピーター・ジャクソン
フラン・ウォルシュ
フィリッパ・ボウエン
原作:
公開日:2005年12月14日(アメリカ)
大恐慌下のアメリカで失業した女優アンとこちらも崖っぷちの監督カールが撮影のためにカールがどこからか聞いた謎の島に向かいます。島に上陸してみるとアンは原住民に捕らえられ、そこに住んでいた巨大なゴリラ、キングコングの生贄にされてしまいます。
しかし、アンはキングコングに殺されることはなく気にいられてしまいました。しかし、アンは逃げ出しますが、今度は他の生物に襲われます。するとコングが現れ助けてもらい、次第にアンも情が移っていきます。
その後は見てのお楽しみ(笑)。
キングコングって何度かリメイクされているようですが2005年版を初めて見ました。巨大なゴリラが出てきて美女がさらわれるということだけは知っていましたがその他は知りませんでした。
実際に見てみるとイメージしていた内容とは全く違いました。3時間を超える大作ですが中だるみもなくよくできた作品だと思いました。
1時間以上も「主役」は出てきませんが、全く退屈しません。
覚えておきたい英語表現
2:20:24
the greatest thing your eyes have ever beheld.
見たこともないこの驚異
behold,見る
「Behold a Pale Horse」
「蒼ざめた馬を見よ」とは「ヨハネの黙示録」に出てくる一説だそうです。五木寛之の直木賞をとった同名の小説のタイトルもここからとったようです。
『Behold a Pale Horse』という原題で邦題が『日曜日には鼠を殺せ』という映画もあります。やはり、聖書は大事ですね。
以下は船舶用語です。一応専門用語ですが、映画ではしばしば出てきます。
この図がわかりやすいです。
51:43
To port! Rocks everywhere!
左舷も、そこらじゅう岩です。
port,左舷
51:41
Rocks to starboard,Captain!
右舷に岩です。
starboard,(船舶の)右舷
51:21
Half astern both.
半速後進
astern,船尾に、船尾へ