NativeCampでオンライン英会話に挑戦

NativeCampでオンライン英会話に挑戦

ゴッドファーザー PARTI,Michael didn’t forgive the Carlo’s farce.

読了までの目安時間:約 8分

 

 

タイトル:ゴッドファーザー PARTI(The Godfather)
出演:ドン・ヴィトー・コルレオーネ(マーロン・ブランド)…息子のソニーを殺されても報復を禁じて会談を行います。若い頃の殺しの際も一般人から搾取している誰もが嫌っている人物を殺すという登場人物の中で一番共感できるマフィア。マイケルを異様にに可愛がっている。末っ子を可愛がるというのは古今東西の親の気質なのかもしれません。

 

マイケル・“マイク”・コルレオーネ(アル・パチーノ)…父親のヴィトーが撃たれたことの報復を実行します。自分はマフィアにはならないと言っていましたがこの後マフィアの世界にズッポリとハマっていきます。お父さんの報復をしたところまでは仕方ないと思いますがその後益々冷酷非道になっていきます。

 

存命中のヴィトー・コルレオーネも地位を譲ったあとではマイケルのやり方に口出ししませんがやり方はお父さんとはだいぶ違うように思います。ケイにも嘘ばかりついています。マフィアにはならないと言っていたのになったりマフィアを合法組織にするといいつつそれは形ばかりで実態は変わらない、カルロを殺したか? 問い詰められたときなど。

 

また、ソロッツォとマクラスキー警部を殺害したあと身を隠している先で離れているとは言え恋人がいるのに一目惚れした女性と簡単に結婚するなどわけわかりません。父親に溺愛されていましたが父親とは全く似ていません。家族も大事にしませんし…。似ているのは肝が座っていることくらいでしょう。

 

サンティノ・“ソニー”・コルレオーネ(ジェームズ・カーン)…短気で女好きだけれどもマイケルよりもよっぽど道理が通っていて好感が持てました。

 

フレデリコ・“フレド”・コルレオーネ(ジョン・カザール)…マフィアには向かない優しい性格。最初マイケルが志したようにフレドこそがファミリー外の仕事につけば不幸は避けられたと思います。

 

コンスタンツァ・“コニー”・コルレオーネ・リッツィ(タリア・シャイア)…マイケルに旦那を殺され憎みますが、晩年はマイケルを励ますような立場になります。女は強し。

 

ジャック・ウォルツ(ジョン・マーリー)…ジョニー・フォンテーンの映画への起用をドンの意を受けたトム・ヘイゲンに頼まれます。しかし、手塩にかけて育てた金の卵をジョニーに台無しにされたことを根に持っていてそのことを理由に断ります。その結果、愛馬の首を切られ就寝中にベッドの中に仕込まれます。でも、あんなこと気付かれないで行うこと可能なのかなぁ? ちなみにあの馬の首は本物です。

 

ドッグフードの会社から拝借したそうです。

 

トム・ヘイゲン(ロバート・デュヴァル)、ケイ・アダムス・コルレオーネ(ダイアン・キートン)、ピーター・クレメンザ(リチャード・カステラーノ)、サルバトーレ・“サル”・テッシオ(エイブ・ヴィゴダ)、ルカ・ブラージ(レニー・モンタナ)、カルロ・リッツィ(ジャンニ・ルッソ)、ジョニー・フォンテーン(アル・マルティーノ)、ポーリー(ジョン・マルティーノ)、アポロニア(シモネッタ・ステファネッリ)、アルベルト・“アル”・ネリ(リチャード・ブライト)、サンドラ・コルレオーネ(ジュリー・グレッグ)、カルメラ・コルレオーネ(モーガナ・キング)、ドン・フィリップ・タッタリア(ビクター・レンディナ)、ブルーノ・タッタリア(トニー・ジョルジオ)、バージル・ソロッツォ(アル・レッティエリ)、マール・マクラスキー警部(スターリング・ヘイドン)、ドン・エミリオ・バルジーニ(リチャード・コンテ)、モー・グリーン(アレックス・ロッコ)、アメリゴ・ボナセーラ(サルヴァトーレ・コルシット)、ナゾリーネ(ビト・スコッチ)、エンツォ(ガブリエレ・トレ)、ドン・リオネーレ・トマシーノ(コラード・ガイパ)
監督:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:マリオ・プーゾ
フランシス・フォード・コッポラ
原作:マリオ・プーゾ
公開日:1972年03月15日(アメリカ)

 

皆さん、裏の話には興味あるのでこういう作品はヒットしやすいですね。日本でも『仁義なき戦い』等人気がありました。最近は、多くのことがネットから知ることができるのでこの手の作品は少ない気がします。

 

覚えておきたい英語表現
1:12:36
ドンが撃たれたことの善後策についてトムとソニーが言い争っている場面

 

The Corleone family would be outcasts!
コルリオーネ一家は追放人となるだろう。

 

outcast,追放人、浮浪者

 

1:12:18
So when Sollozzo is being guarded, he's invulnerable.
ソロッツォが(警察に)守られていたら手出しできない。
invulnerable,不死身の、難攻不落の ⇔ vulnerable,傷つきやすい
vulnerableの覚え方はこちら

 

ドンの決め台詞
2:21:54
I'll make him an offer he can't refuse.
断れない条件を出す。

文句は言わさん。

 

2:39:59
Michael Francis Rizzi,do you renounce Satan?
マイケル・リッチ、あなたは悪魔を退けますか?
renounce,放棄する、縁を切る

 

renounce『英国王のスピーチ』にも出て来ました。

 

2:41:1
Michael Rizzi,will you be baptised?
マイケル・リッチ洗礼を受けるか?
baptise,洗礼を執り行う

 


ドンになったマイケルがカルロにソニーを嵌めたことを認めさせている場面
2:44:36
That little farce you played with my sister.
妹と道化芝居を演じた。

わざと夫婦喧嘩をした。
farce,茶番、狂言、道化芝居
覚え方はこちら

 




本ページの情報は2019/05/12時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。

 

映画de英語    コメント:0

この記事に関連する記事一覧