イコライザー,McCall beat his adversaries very easily.
タイトル:イコライザー(The Equalizer)
出演:デンゼル・ワシントン(ロバート・マッコール)、マートン・ソーカス(テディ・レンセン)、クロエ・グレース・モレッツ(アリーナ)、ジョニー・スコアーティス(ラルフィ)、デヴィッド・ハーバー(マスターズ)、ヘイリー・ベネット(マンディ)
監督:アントワーン・フークア
脚本:リチャード・ウェンク
原作:マイケル・スローン
リチャード・リンドハイム
公開日:2014年09月26日(アメリカ)
タイトルの「イコライザー」とは一般にはオーディオ機器で音の歪の補正などに使われるものを言いますが、スラングで「銃」という意味もあります。社会の歪を補正するという意味もあるのかもしれません。
元CIAの凄腕エージェントだったマッコールは訳あってCIAを引退しホームセンターで働いていました。常連である飲食店では売春をしている少女、アリーナに慕われていました。あるときアリーナが客とトラブルを起こしそれに怒ったブローカーからICUに入るほどのひどい怪我を負わせられます。
それを知ったマッコールは売春の元締のところへ行き9800ドルでアリーナを自由にして欲しいと頼みます。しかし、それっぽっちでは1ヶ月分にしかならないと言われやむなくそこにいた全員を殺害します。
この事件を受け組織のボスは強力な手下のテディに犯人を探させ事件の解決を命じます。
デンゼル・ワシントンの演じるマッコールは無敵の強さでたった一人で巨悪を次々と倒します。見ていてスカッとします。普段、ちょこちょこ中断して見ることの多い飽きっぽい私でも一気に最後まで2時間超の作品を見ることができました。
音楽も良かったです。
覚えておきたい英語表現
0:07:48
intuition,直感
0:10:30
マッコールが読んでいる本についてアリーナに話している場面。本はヘミングウェイの『老人と海』と思われます。
Old men met his adversary…
老人は最高の敵に出会い…
adversary,敵、(競技などの)相手
adversaryの語呂合わせはこちら
2:06:37
アリーナが退院の際、病院から渡された私物の中に謎の1万ドルが入っていたことをマッコールに話しているシーンで。
Probably hush money,right?
口止め料かな?
本ページの情報は2019/05/12時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。