ネイティブキャンプの「TOEIC(R)800点対策コース」を試す

ようやくweblioのTOEIC(R)テスト「860突破対策」で安定的にB以上(たまにCもあるが)を取れるようになりました。
weblioの英単語テストは手軽にできるのでゲーム感覚でついついやってしまいます。しかし、漫然と繰り返してもなかなか覚えません。
そして少し工夫を凝らしてみました。そのやり方はここに書いたとおりです。多少面倒ではありますが漫然とテストを繰り返すよりははるかに覚えられます。
あそこに書いたことを全てやるのはかなり面倒ですが覚えたい単語をボイスレコーダーに自分の声で吹き込んでちょくちょく聞くやり方はそれほど手間もかからず効果も高いのでお奨めです。
ネイティブキャンプの「TOEIC(R)800点対策コース」Part1を試す
ちょうどネイティブキャンプの「TOEIC(R)600点対策コース」の受講も終了したので「TOEIC(R)800点対策コース」に挑戦しようと思います。※「TOEIC(R)600点対策コース」は今日(2017/02/28)現在Part1とPart2しかありません。
でも、まだ少し不安はあります。「TOEIC(R)600点対策コース」では8割方正答できましたがそれでも中には何度聞いても答えられない問題もありました。
「TOEIC(R)600点対策コース」で正答できない問題は単語自体は中学生でも知っているような基本的なものですがそういう言い回し自体を知らないという場合がほとんどです。
ほとんどの講師は優しすぎるくらい優しいのですが中には「あなたにはこのレッスンはレベルが高すぎるのでランク下げませんか?」とはっきりいう講師もいます。
「5分間単語クイズ・初級」を受講して易し過ぎると感じたので「5分間単語クイズ・中級」を受けた初めの日に言われました。
最初、少し要領を得ないで戸惑っていたせいもあるのかもしれませんが少しショックでした(笑)。愛のムチかもしれませんがそういう講師はやはり次回以降避けますね。
今日勇気を出して「TOEIC(R)800点対策コース」を試してみました。問題の構成は「TOEIC(R)600点対策コース」と同じです。
したがって最初は写真問題です。ここは一番わかり易い箇所なので比較的気が楽です。
初回受けてみた感想は若干単語の難易度が上がった気がしますが全く歯が立たないということはなく安心しました。英文自体の難易度はそれほど変わっていないようです。
大きく変わった点は
「TOEIC(R)600点対策コース」のときは穴埋め形式になっていた問題が「TOEIC(R)800点対策コース」では実際のテスト同じ形式となったことです。
したがって全文を自分の耳で聞き取る必要があります。
それでも初回の問題は短い問題が多かったせいかそれほど難しくは感じませんでした。weblioのTOEIC(R)テストのお陰で私の単語力も多少はついているのかもしれません。Part1からPart4まであるのでしばらくはこのレッスンを楽しめそうです。
写真問題の初回なので今後難易度が上がっていくことは十分予想されますがなんとか頑張ってついて行こうと思います。
ネイティブキャンプの「TOEIC(R)800点対策コース」Part2を試す
Part2は最初に英文を聞いてそれと辻褄の合う英文を後から聞く3つの英文から選ぶというものです。「TOEIC(R)600点対策コース」では質問文も解答文も虫食い状態で幾つかの単語がヒントとして見えていることが多かったですが「TOEIC(R)800点対策コース」では実際のテストと同じようにヒントは一切ありません。
すべての講師が同じか分かりませんが今日始めて受けた講師は全文チェックの際には「TOEIC(R)600点対策コース」のようなヒントをチャットボックスに出してくれました。こちらもPart1同様全く歯が立たないということはなくそこそこ出来たので安心しました。
weblioの単語テストは1ランク上がると相当練習しないと歯が立たないほどレベルが違うのですがネイティブキャンプの「TOEIC(R)600点対策コース」と「TOEIC(R)800点対策コース」にはそれほど大幅なレベルの差はないようです。
ネイティブキャンプの「TOEIC(R)800点対策コース」Part3を試す
Part3は会話文を聞いて設問に答えるテストです。実際のテストではひとつの会話文を聞いて3つの4択問題に答える形式です。このレッスンも最初の設問は同じですがさらにもう一つ細かいところまで聞き取れているかどうかを見る穴埋め問題があります。
3日ほど前にPart3に突入しました。Part2までは比較的スムーズに進めることが出来て1日数レッスン受講していました。
ところがPart3に入ってから1日1レッスン、せいぜい2レッスンにスローダウンしました。
最近、ネイティブキャンプでは生徒が急増したせいか学生さんやサラリーマンの方にとって都合の良い時間帯では講師が不足する事態が生じているようです。
私は昼間時間があるので現在でも1日数レッスン受けることに何ら支障はありません。したがってスローダウンの理由はレッスンが混雑していて受講できないというわけではなくてPart3では難易度が上がったことにあります。
大まかな内容は分かることが多く選択問題は比較的正答できますが、苦戦しています。
Part3からは知らない言い回しが増えてきて復習に時間がかかるようになりました。一番惑わされるのは聞いたことのない固有名詞ですね。
最初の頃は固有名詞と気付かずなんとか聞き取ろうと無駄な努力をしていましたが最近では固有名詞ではないかと気づくことができるようになりました。
今日、知らなくて聞き取れなかった言い回し。「the Highpoint Inn on Kappa Island.」固有名詞も分かりにくかったですが「Inn」の意味を知りませんでした。ホテルとかに良くついているのは知っていましたが正確な意味は知りませんでした。「小ホテル、宿屋」という意味だとわかりました。
そしてもう一つ聞いただけでは意味の分からなかった連語がこの「write-up」です。ライトアップと聞くとクリスマスなどのライトアップを想像しますがこの「write-up」は全く違う意味で記事とかレポートという意味です。
「light」「write」の発音の違いが分からないので文脈から判断するしか無いので難しいです。
また、単語をつなげて発音するので簡単な単語でも聞き取れないものがあります。たとえば「 I understand you're in charge of registration 」なども「understand 」「you're 」「in」がつながっていて何度聞いても「during」にしか聞こえませんでした。
綴りを見た後に聞くと「なるほど」と思うことが多いのですが中には見た後でもどうしても聞こえないものもあります。そういうときは「滑舌悪いんだよ。もっとはっきり発音しろ!」と思ってしまいますね(^^)。
ネイティブキャンプの「TOEIC(R)800点対策コース」Part4を試す
レッスンの内容はほぼPart3と同じですが実際のテストと同じように最初に聞く英文が会話文から説明文に変わります。
実は、Part3の最後のレッスンが残っていたのですが間違えてPart4のレッスンを選んでしまいました。レッスン後に気づきました。
レッスン中はほとんど聞き取ることが出来なくて焦りました。「最後だからレベルが上がっているのかな?」とか「今日はつかれているのかな?」などと思っていました。
いつもはほぼ正答できる選択問題さえ全問不正解という体たらくです。久々に小パニックになりました。
やはり、Part4の説明文は難しいですね。Part4はまだ、私にはハードルが高そうなので今後どうするか思案中です。
TOEIC対策の書籍やCDはたくさん発売されているので一人でも練習は可能ですがやはりレッスンを受けるのとでは緊張感が違います。
講師がいると何度も間違えるのは恥ずかしいので真剣になります。では、まだ7レッスンほどあるので楽しもうと思います。
ネイティブキャンプのカランメソッドを試す。

カランメソッドのおおまかな仕組み自体はそれほど複雑なものではないのでライセンス料を払わずに勝手に指導している英会話スクールも多いようです。
ネイティブキャンプは正規のトレーニングを受けた講師のいる正式提携校です。
カランメソッドとはロビン・カズンズ氏により考案された英語学習法です。レッスンのあいだ中、先生は常に質問し続け生徒は生徒は即座にその質問に答えなければなりません。
答えられないときはすぐに先生がアシストしてくれます。先生も生徒も常に何か話したり考えたりしています。ただし、考える時間は一瞬でほとんどは話す時間です。
最初のうちは「Are they standing?」のような短い文なのでらくです。しかし、答えは「Yes.they are.」ではなく「Yes.they're standing.」のように完全形で答えなければなりません。また「they are」ではなく「they're」のような短縮形にします。
短い文でも「a」か「an」か?、「ザ」か「ジ」か? 三単現かどうか? などを一瞬で判断するのはなかなか難しいです。
このレッスンは生徒のみならず講師も疲れるだろうな? と思いました。話す量は生徒よりも圧倒的に多く、ある程度パターンはあるとは言え質問も臨機応変に考えなければならないからです。
また、うまく答えられなかったと感じたときは必ず復習してできなかった箇所をテキストを見て出来るようにしておきましょう。
うまく言えなかったときは次のステージに進めません。自動車教習所で見極めを貰えないようなものです。したがって料金が多くかかってしまいます。まぁ200円なので教習所と比べると微々たるものですが余計な時間とお金はかけないに越したことはありません。
カランレッスンを始めたきっかけ
カランレッスンという言葉自体は以前から知っていましたが詳しい内容は知らずなんか面倒くさそうだな、と感じていた程度で全く興味はありませんでした。
しかし、何かのときにもらったコインがず~っと2000コイン保有コインとしてサイト上部に表示されていたのでせっかくなので使ってみる気になりました。
そこでレベルチェックテストを受けてみました。その結果一番初歩のSTAGE1から始めることになりました。
単語や文章は知っているものばかりですがスラスラと答えられないとダメなようです。ネイティブキャンプのサイトにも体験談が載っていますがその方はSTAGE6からのスタートだったようです。
もともと日常英会話程度はスラスラだった方のようです。私の当面の目標はSTAGE6です。その後もできれば続けたいと思います。
カランレッスンを続ける理由
今のところは知っている単語や構文ばかりなので瞬時に一度で正確にで答えられないことはありますが間違えを指摘されればすぐに修正できます。
しかし、今後知らない単語や言い回しが増えてきてしかも文章も長くなってきたら壁にぶつかることが予想されます。
その場合でも今のところは1日一コマ(25分)はレッスンを受けようと考えています。なぜならカランレッスンは良い頭の体操になるからです。
日本語で会話をするだけでも相手の表情を読んだり言葉を理解したりで脳は高度な情報処理をしていると言われています。
カランレッスンはスピードが速くしかも外国語なので日本語で会話をするよりもさらに高度な情報処理をすることになり最高の脳トレになると思います。
英語の上達を期待するのはもちろんですがこのような脳トレ効果も期待してカランレッスンを続けようと思います。
カランメソッドのテキスト
カランメソッドのテキストは結構高価です。ペーパーバックの場合、各ステージごとに実質100ページ前後のテキストが一冊1600円もします。しかも送料が360円かかって決済は送金のみなので場合によっては送金手数料もかかります。
一方、電子書籍の場合は5.4£でクレジット決済なので現在の為替レートで770円程度なのでこちらのほうが半額以下になります。
紙のほうが使い勝手が良さそうだったのでSTAGE1とSTAGE2はペーパーバック版を買いましたが今後は電子書籍にしようと思います。
カランメソッドのSTAGE1を終えてみて感じたこと
これは中学生くらいまでに(できれば小学生のうちから)始めたらかなり効果が期待できるのではないかと思いました。
STAGE2のテキストを見たところではまだそれほど文章も長くないのでなんとかできそうな感じです。
カランメソッドのSTAGE2を開始してみて感じたこと
テキストを最初に見てみたときは文章の長さはそれほどSTAGE1と変わらない気がしましたがやはり少しだけ長くなっていて繰り返すだけでもスムーズにいかない文章もありました。
また、講師によるのかもしれませんが今回受けた初めての講師は話すスピードが速くて短い文でも聞き取りにくい文がありました。でもこれが本当のネイティブの速さかもしれません。このスピードについていけるようにならなければいけないと感じました。
では、また何か発見があったら追記します。
ネイティブキャンプの新教材「TOEIC600点対策」を受講してみました。

ネイティブキャンプに新たに「TOEIC®600点対策」の教材が追加されました。
以前から「TOEIC®800点対策」のレッスンはありましたが私には少し(だいぶ?)敷居が高く感じていたので敬遠していました。
WeblioのTOEIC®テスト「860突破対策」でコンスタントにB以上が取れるようになったら挑戦しようと思います。現在の実力は10連続Dの後ようやくCがコンスタントに取れるようになった程度です。
「730突破対策」ではほぼAが取れるようになりました。
「TOEIC®600点対策」Part 1
今回、ネイティブキャンプのレッスンに「TOEIC®600点対策」が追加されたのでやってみることにしました。今のところこのレッスンはPart 1 の「写真を見て読まれた英文から最適な文を選ぶ」問題のみです。(2017/01/20現在)。随時、追加されるようです。
TOEICのPart 1は英文も短く比較的易しいので気楽に受けられます。しかし、「TOEIC®パート別対策コース」とは違って独自の教材を使います。(「TOEIC®パート別対策コース」は市販の教材)
この教材はレッスンを受ける際にしか見ることができないので予習はできません。そのため実力を試すには良いレッスンだと思います。
私は「TOEIC®パート別対策コース」を受ける際に予習をしていたので気楽でしたが今回はぶっつけ本番でちょっと緊張感があります。
ただ、このレッスンでは実際のTOEICの試験とは違って絵の説明文が穴埋め形式になっていて一部見えるので何もないよりかなり聞き取りやすいです。
たいていの講師は一度英文を流した後「Do you want to listen again?」と訊くので私は一度目はなるべくヒントを見ないようにしています。そして聞き取れなかったときはもう一度英文を流してもらいます。
「Do you want to listen again?」と訊かれなかった場合も「Once more please.」と言えば大丈夫です。
このレッスンのおすすめポイントは答えを選択肢から選ぶだけでなく最後に一語一句正確に聞き取れたかを確認されることです。これにより答えが合っていたがゆえに曖昧にされがちな英語の基礎知識をしっかりと身につけることが出来ます。
Part 1は全部で36問あるのでまだしばらく楽しめます。今後リリース予定のPart 2,3,4も楽しみです。
「TOEIC®600点対策」Part 2
2017/01/27追記
ネイティブキャンプの教材に「TOEIC®600点対策」Part 2が追加されました。Part 2は質問文(英文)を聞いてそれに対応する適切な返答(英文)を3つの選択肢から選択するというテストです。
早速、試してみたので簡単に感想を書いておきます。
「TOEICR600点対策」にPart 2が追加されました。Part 2は質問文(英文プリントなし)を聞いてそれに対応する適切な返答(英文プリントなし)を選択するというテストです。
「600点対策」ということで多少易しい問題が多い気がします。回答はA、B、Cの3択です。
このパートもPart 1同様、実際のテストとは違い選択肢が穴埋め形式になっていて一部文字が見えるようになっています。短い文の場合全部がブランクのものもあります。
それは良いのですがちょっとだけ困るのは解答の選択肢が直後に書かれているということです。
おそらくこのレッスンは正答を選ぶということよりも正確に聞き取れたかどうかに主眼が置かれているということでしょうが講師からは答えを求められるのでできれば選択肢を3つとも載せておいてほしいと思います。
見ないようにすれば良いことですが直後にあるのでつい目に入ってしまいます。また、実際に見てなくても講師から「答え見たんじゃないの?」と思われているかもと邪推してしまい余計な気を使ってしまいます。
でも、講師は生徒に答えが見えているということがわからないのかもしれません。一度だけある講師に直後に答えが載っている旨伝えたことあるのですが笑っていただけであまり要領を得なかったのでその後は答えを見えていないことを装ってレッスン受けています。
まあ大したことではありませんがこの問題の構成は改善の余地ありだと思います。
それ以外は概ね満足しています。
また、当然ですが講師によってレッスンの仕方に若干の差があります。ある講師は全ての答えをチャットボックスに入力してくれますが他の講師は間違えたところだけ、あるいは生徒が答えられなかったところだけ入力してくれる講師もいます。
チャットボックスはあとから見ることが出来るので入力してあると復習に役立ちます。したがって入れてくれない講師には次のように頼むと良いでしょう。
I want to make sure the answer with my own eyes.
または
Could you type it in the chat box?
でも、私は面倒なので講師任せです。
このレッスンではロールプレイがありますがチャットボックスに答えが打ち込まれていないと読むことができないので一瞬ですが覚える必要があります。
そのためチャットボックスに打ち込んでくれない講師の方が真剣さが増して頭の体操になります。
P.S.
最近教材もどんどん充実してきてネイティブキャンプの人気もうなぎのぼりのようでレッスンが受けづらい時間帯が増えているようです。
ゴールデンタイムは予約しないとレッスンを受けづらいので早朝、深夜、日中などに受けることをお奨めします。穴場の時間帯としては午後7時台が意外と空いています。その前後は混んでいますが食事のせいかこの時間は空いていることが多いです。
また、予約講師のレッスン終了時間が55分と25分なのでその少し前に待機していると受けやすいです。次に予約が入っていない講師が空きます。スマホでも良いけど百均のキッチンタイマーをセットして本など読んで待っているとよいでしょう。
運営側も講師の増員等対策しているようですがどうしても受講希望者が集中してしまう時間帯は生じてしまいます。時間帯をずらせば今でもまだまだ講師が余っている時間はあるので受講する側も少し工夫すればストレス無くお得にレッスンを受けられると思います。
ネイティブキャンプがAndroidにも対応しました。

まだベータ版とのことですが概ね良好に使えています。iOSデバイス(iPhone、iPad)には随分前から対応していましたがAndroidスマートフォン用のアプリの開発は遅れていました。
私はAndroidのスマホしか持っていないのでようやく試すことが出来ました。
Androidスマホでネイティブキャンプを試す
パソコンで満足していたのでそれほど待ち焦がれていたわけではないのですがせっかくなので試してみました。
以前、DMM英会話でスマホでのレッスンを試みたことがありましたがこちらの声が届かないというトラブルでうまくいかなかったのでそれ以来試していませんでした。
そんな経験があったので今回もうまくいくか最初不安でした。しかし、杞憂でした。最初一つだけ戸惑ったことがありました。それはスマートフォンのスピーカーだとボリュームを最大にしても音が小さくて聞きにくいということでした。
イヤフォンはあったほうが良い
仕方ないのでスマホに耳を近づけてレッスンを受けました。家の中でもパソコンのファンの音やらなんやらで完全に無音ではないのでイヤフォンは用意したほうが良いと思います。深夜でしたら大丈夫かもしれません。
この教訓を活かして次回はイヤフォンを使用したところ問題なく聞き取ることが出来るようになりました。
通常はビデオは使わないほうが見やすい
スマホはやはりパソコンに比べて小さいのでレッスン中は講師は映らないようにしてテキストだけを映したほうが見やすいです。
初日はやり方が分からず狭い画面で我慢してレッスンを受けましたが二日目は全画面テキストにしてレッスンを受けました。
やり方は簡単で画面上部に表示される[教材][チャット][ビデオ]のタブをタップすれば切り替わります。↓の赤枠部分。
スカイプより使い勝手は良さそう
以前一度だけDMM英会話でスマートフォンを使ってレッスンを受けようと試みたことがありましたがその時は相手の声は聞こえたのですがこちらの声が届かなかったのであえなく断念したことがありました。
スマートフォンのスカイプはそれ以来使っていないので詳しく比較できませんがネイティブキャンプのAndroid用アプリは結構使いやすく感じました。
今回スマホレッスンを初体験するにあたって試したレッスンは「5分間単語クイズ・初級」という優しいレッスンを選びました。
それほどスマホを使いこなしていない私でもたいして問題もなくスマホでレッスンを受講することができました。
文字入力には慣れが必要
少し不便に感じたことは文字が小さくて見づらい、これは仕方ありませんね。
それとチャットボックスへの入力がパソコンより時間がかかる。
一応パソコンだとキーボードからブラインドタッチで入力できるのでそこそこ速く入力できます。
スマホもフリック入力に慣れればかなり早く入力できるようですがまだ、私はなれていないのでかなり遅いです。
でも、いままでもそれほどチャットボックスはこちらから入力することはなかったのでそれほど問題ありません。
音声の届かないトラブルに遭遇
なぜか3日めは音声が届かない不具合が出てしまいました。
ネットで調べたところAndroidスマホは原因不明でマイクが不良になることがあると出ていました。Wi-Fiの再接続やスマホの再起動などいくつか対策が出ていた中でリセットしてみたところ直りました。
DMM英会話の時のトラブルも同じ原因だったのかもしれません。こんどいつかもう一度試してみたいと思います。
私のAndroidスマホはXperia Z3で少し古いので最新版は改善されているかもしれません。しかし、それほど頻繁に起こるわけではないので心配はいりません。
トラブルに遭遇したらすぐリセット
経験上レッスン中になんらかのトラブルが起きたときは接続したままであれこれ試しても正常に戻ることはほとんどありません。そんなときはチャットが使えればSorry.Bye.と入力してさっさと退出してしまいます。
そして再起動して再度試せば大抵うまくいきます。お気に入りの講師とのレッスンの場合未練が残りますが私の場合はいつも空いている講師なので全く関係ありません。
ネイティブキャンプのスマホアプリは是非とも使うべき
今まで、スマホでのレッスンは敬遠していましたがネイティブキャンプのアプリは使いやすいので外出先でも気軽にレッスンを受けられそうです。
もし、いままでの私のようにスマホでのレッスンを敬遠している方がいらっしゃれば一度自宅で体験して慣れておくことをお奨めします。
やはり、ちょっとした空き時間にレッスンを受けることの出来るスマホは便利です。家族の買い物に運転を頼まれて駐車場で待っているときなどにもサクッとレッスンを受けることができ時間を有効に使えます。
ネイティブキャンプの場合途中でレッスンを切り上げることも自由なので気軽に受けられます。せっかくレッスン受け放題というありがたいシステムなのでこれを利用しない手はありません。
いつまでもあると思うなレッスン受け放題
このシステムもずっと続くとは限りませんからね。初回、無料レッスンの期間も2ヶ月→1ヶ月→1週間と短縮されてきたのでその可能性は十分にあります。普通に考えてみれば月額定額料金が同業他社と比べて最低料金でレッスン受け放題というのはありえません。個人的には長く継続して欲しいですが生徒を獲得するまでのサービス期間とも考えられます。
特に最近は人気も出て会員も増えているようなのでなおさらです。
ありえないくらいお得な今のうちにネイティブキャンプを使い倒しましょう。
スマホでのレッスンまとめ
・イヤフォンは使ったほうが良い。
・電池切れに注意(充電は50%以上)
・万一音が届かない等のトラブルに遭遇したら再起動してみよう。
・チャットの際の入力には慣れが必要。
・トラブルの際はあれこれ悩まず再接続。
※一度しか試していないので断定できませんが最近マナーモードで受講したところ音声が届かないトラブルに遭遇しました。その時は何度かリセットしてみてもダメだったのであきらめました。後から気付きましたがマナーモードになっていたことがわかりました。Androidで受講する際マナーモードは避けたほうが良いかもしれません。着信音は最低にしておいたほうが良いでしょう。
ネイティブキャンプでTOEIC対策

久々にネイティブキャンプを再開しました。開校当初はなかったTOEICコースを受講しています。
ネイティブキャンプのTOEICコースは
TOEIC800点対策コース
TOEICパート別対策コース
の2つのコースがありますが後者のパート別対策コースを受講しています。
私の実力は800にはちょっと開きがあると思うので後者の「TOEICパート別対策コース」を受講しています。
Weblioの無料で受けられるTOEICテストでは語彙力だけみると730くらいはあるみたいですがリスニングは苦手なので実際にはそんなにいかないでしょう。今度また受けてみようかと思います。だいぶ前に一度試しに受けてみたときは500点もいきませんでした。
ネイティブキャンプの「TOEICパート別対策コース」は現在Part4まで受講可能となっています。ネイティブキャンプのサイトには「※現在ご受講いただけるのはPart1とPart2となります。(随時更新予定)」(2016/12/13現在)となっていますが実際はPart4まで受講できるようになっています。
少し前まではPart3までだったのですぐまた更新されるかもしれませんね。TOEICコースの案内のページは更新し忘れているようです。
ネイティブキャンプのTOEICパート別対策コースとは?
「TOEICパート別対策コース」のレッスンは
を使って行います。この問題集にはCDもついていて実際のTOEICの試験と同じ形式で作られているので別にレッスンを受けなくても独習しようと思えば可能です。
ただ、やはり独習するよりはレッスンを受けたほうが圧倒的に勉強になります。これはその人の性格にもよるかもしれませんが私の場合はレッスンを受けたほうが断然身につきます。
DMM英会話でもかの有名な『瞬間英作文』のレッスンがありました。これもCD付きのテキストがあるので独習も可能なレッスンです。
このときは全部のパートのレッスンを受けたわけではありませんでした。特になかなか覚えられなかった箇所だけ受けました。
独習ではなかなか覚えられなかったのですがたった一回レッスンを受けただけでその部分は一番スラスラと瞬間に英訳できるようになりました。
これはやはりひとりでやるのと講師と一緒にやるのとでは緊張感が違うせいかもしれません。特にネイティブキャンプの場合はレッスン受け放題なので使わない手はありませんね。
ただ、やはりTOEICコースは人気があるのでゴールデンタイムは混んでいます。今のところしばらくは予約しないと受講は困難でしょう。午前中から夕方5時くらいまででしたらたいてい待機している講師が何人かいます。
したがって日中受けることが出来ない方は早起きして朝、受けるのが良いと思います。ただ、午前中でも9時少し前は混んでいることが多い気がします。始業前にひとレッスンというビジネスマンが多いのかもしれません。9時を過ぎた途端に空いている講師が増えることがしばしばあります。
また、お昼時は意外と空いているので会社の空き会議室などを使える人はお昼にサクッと25分ほどレッスンするのもいいかもしれません。人目を気にしなければ公園でも可能ですが私は気にしちゃうので集中できません(^_^;)。
ネイティブキャンプのTOEICパート別対策コースのレッスンの流れ
TOEICテストPart1(写真描写問題)
かつては10問あった問題ですが今年5月から6問に減りました。
ここは4つのセンテンスが流れて写真の説明として正しい文を選択する問題です。
PART1のレッスンの流れ
1.普通に問題文を聞いて4つの選択肢から写真の説明として適切な文を選ぶ。
2.全ての説明文をワンセンテンス毎聞いてすぐにリピートする。
3.全体をもう一度聞いて終わり。
センテンス自体はどれも短いです。集中して聞けば聞き取れる文が多いですが中にはどうしても聞き取れないものもあります。
それでもやはりここは比較的得点しやすい箇所だと思います。
予習の際にディクテーションします。CDを聞いて紙に書いてみます。以前からディクテーションは効果的とは思っていましたが面倒なのでしたことのなかった学習法です。効果が楽しみです。
この個所は一度軽く予習しておけばレッスン中にほぼ全問正答できます。問題のあとで問題の文を1文ずつ聞いてちゃんと聞き取れているか繰り返させられます。ここがこのレッスンの肝(キモ)でしょう。
ここは文章は短いので大まかな意味は把握できるのですが短いと言えども一言一句間違えずに何も見ないで繰り返すのは意外と難しいです。特に冠詞や単数形、複数形が間違えやすいです。
予習の際になかなか正確にリピートすることのできなかったセンテンスは自分の声で聞く暗記法で正確に覚えレッスンでは完璧にリピートできることを目指します。
このような学習法はネイティブキャンプでレッスンを受けずに独習していたらやらなかったと思います。そしてサラリと流して勉強した気になってあまり身につかなかったと思うのでレッスンを受けて良かったと思います。
最後に3枚の写真分のレッスンの問題文を通して聞いて一コマ分のレッスンが終了となります。ここは短いので講師によってはさっさと済ませて次のレッスンに進んでしまう人もいます。
TOEICテストPART2(応答問題)
英文(プリントした英文なし)を聞いてそれに対応する適切な英文(プリントした英文なし)を選ぶ(3択)。こちらは今年5月から30問から25問に減りました。
PART2のレッスンの流れ
1.普通に問題を聞いて解答する。
2.問題文を聞いてリピートする。
3.解答文を聞いてリピートする。
4.講師とのロールプレイ*3
こちらもPART1同様予習をしておけばレッスン中に問題に正答するのは比較的簡単です。ちょっと集中を要するのはやはり、英文をリピートするレッスンです。解答文は5ワードほどなのでまぁ楽勝です。問題文も10ワードに満たない長さなのでしっかり予習しておけばカンニングしなくてもだいたい正答出来ます。
このパートも短いので何も質問しなければすぐ終わってしまいます。そしてそのまま次のレッスンに進んでしまうか、同じ箇所を何度も繰り返し聞かせる講師もいます。講師とのロールプレイも大抵の講師は講師が質問して生徒が答えるという形式のみ行います。質問文より答えのほうが短いので生徒は楽です。なかには役割分担を交代して生徒に質問文を読ませる先生もいます。
そういう講師の方が稀なので最初質問文を読むように言われたときは心の準備が出来ていなかったので焦りました(^_^;)。生徒は解答文のみ読むものだと思っていたので…。しかし、この方が練習になるので他の講師もこうすれば良いのにと思いました。おそらくネイティブキャンプの指導要領にはそのように書いてないのでしょう。
大抵の講師は指導要領に書かれるとおりに教えているのだと思います。この指導要領は改定したほうが良さそうですね。TOEICコース自体がまだ出来て日が浅いのでそのうちにだんだんと洗練されていくことでしょう。
TOEICテストPART3(会話問題)
二人以上の会話(プリントした英文なし)を聞いて設問(プリントした英文あり)に答える(4択)形式です。こちらは30問から39問に増えました。
レッスンでは一通り実際の試験のように説明文を聞いたあとに解答し、答え合わせをします。そして会話文の一部を隠した穴埋め問題をやって理解を深めます。問題文の解答は予習をしておけば簡単ですが穴埋め問題はちょっと緊張します。直前に全文を流してくれますがそれでも答えられないこともあります。
PART3もディクテーションの予習をします。こちらはかなり長いのでワンセンテンスごと止めてディクテーションします。それでもここはなかなか一度ですべて聞き取るのが困難な個所も多いです。聞き取れた単語から類推してなんとか文を完成させます。
PART3では予習をしてもレッスン中に出題される穴埋め問題に全て正答することは困難です。復習でより完璧を目指します。
TOEICテストPART4(説明文問題)
こちらの問題数は旧形式と同じ30問です。また、こちらはPART3とほぼ同形式の出題で、違いはヒアリングする文章が会話文から説明文に変わっただけです。しかし、こちらのほうが全体的にワンセンテンスが長いです。ワンセンテンスですらディクテーションすることが困難な文が多いです。また、単語のレベルも若干上がっている気がします。
レッスンの流れはPART3と全く同じで、問題文を聞いて回答して、穴埋め問題で理解を深め最後に再度全文を聞いておしまい、といった感じです。
今現在(2016年12月14日)ネイティブキャンプでレッスンを受けられるのはPART4までです。TOEICのテストはPART7までありますがPART5以降はリーディング部門なので独習で十分だと思います。
私の語彙力はWeblioのサイトに有る「TOEIC®テスト「730突破対策」の語彙力診断テスト」では突破寸前、突破可能たまに突破確実のレベルですがPART4までの単語はほとんど分かるので単語自体はそれほど難しくないですね。
それでも一発で聞き取るのはかなり難しいです。
ネイティブキャンプのレッスンでどこまでリスニング力をつけられるかが楽しみです。
まとめ
レッスンの受け方は人それぞれ好みがあると思います。実際の試験のように予習はせずに真剣勝負で臨みたいひともいるでしょう。私の場合はこれまで書いてきたようにオーソドックスな予習、レッスン、復習といったオーソドックスな学習法があっているようです。
予習の際にディクテーションで紙に書いてみると意外というか気づかなかった弱点が見えてきます。私の場合「there's」がしばしば聞き取れませんでした。何度かそういうことがあるとそのうちに聞き取れなかった時これは「there's」ではないかと考えることができ、当てはめるとしっくりした文になり正解できるようになりました。その他では「the」と「they」などがよく聞き間違えます。
やはり、ディクテーションは多少面倒ではありますが効果のある学習法だと思いました。
P.S.
久しぶりにネイティブキャンプに戻ってきましたが生徒数がだいぶ増えた印象です。レッスン受け放題で定額の5500円という破格値なので当然といえば当然ですが開校当初はなかなか増えませんでした。
※現在の受講料は月額 5,950円です。(2019/03/31現在)
受講する側からすれば講師を選び放題で嬉しかったですが…。今では予約をしなければ受けられないほどの人気のV先生なども随分お世話になりました。
やはり、カズレーザーを始めたくさんの芸能人の体験動画がYouTubeにアップロードされているのが効いているみたいです。
DMM英会話を受講してみて初めて分かった長所と短所。
時間は多少融通がきくようです
DMM英会話の初回の講師は時間が来たからといってすぐに終わりませんでした。あれ? 大丈夫なのかな? 時間忘れているのかな? とこっちが心配になりました。そうは言っても5分くらいですが…。
ネイティブキャンプの時は講師が忘れていても1,2分で自動的に切れました。
でもどの講師もというわけではなくその後の講師はほぼ定時に終了しました。
やはりスカイプは慣れが必要
最初スカイプで予約ができなくて困りました。電話で最初聞いてみたところ電話では正式なサポートはしていないようです。
一応ブラウザを変えてみてください。それでダメならメールで正式なサポートに連絡してくださいとのこと。
ブラウザを変えてもOSをWindows8.1でしても7にしてもダメだったのでメールで聞いてみました。
「そんなすぐには返事来ないだろうな。明日かな?」と思っていたら速攻で返事が来ました。その回答によると以前登録したスカイプ名は使えないとのこと。
仕方ないので新しくアカウントを取り直して試したところあっさりうまく行きました。サポートのレスポンスの良さは素晴らしかったですね。
ただ、一回登録したアカウントは再び使えないというのは不便ですね。一旦止めて再開する時はまた新しいアカウントを作らないと行けないということなのかな?
これは想像ですがおそらく無料体験をメアドではなくスカイプ名で管理しているのかもしれませんね。そして一回無料体験をしたスカイプ名は使えないのかもしれません。
ということはスカイプ名を変えれば何度でも無料体験が出来るということ? 悪用はしないでくださいね。ID永久剥奪になっても責任は取れません。
今回のスカイプ名は無料体験に使っていないので再度使えるのかもしれません。
また、最初スカイプのチャットボックスが出なくて四苦八苦しました。左のほうに出ているスカイプの相手の名前のところをダブルクリックすれば出ました。分かってしまえば簡単なんですけどね。やはり、スカイプは少し慣れが必要です。
退会の仕方の注意点
退会の仕方がネイティブキャンプとDMM英会話では少し違いますね。DMM英会話はDMMの月額動画などを視聴したことのある方はわかると思いますが基本的には自動継続です。
何もしなければ毎月課金されます。ただ、1ヶ月で止めると決めている場合は入会してすぐ解約手続きをしておけば忘れることなく1ヶ月で止めることが出来ます。すぐ解約手続きをしても1ヶ月間は利用できます。
細かいことを言えば大の月のほうがお得です。2月は特に損です。2/2に申し込むと3/2まで一ヶ月分の料金で受講できます。つまりその月の日数+1日が1ヶ月となります。私は2月に申し込んでしまいました。「思い立ったが吉日」がモットーなので別に後悔はしていませんが…。
ただ、今年は閏年なので1日だけお得です。
一方、ネイティブキャンプは自動継続というのは同じですが、解約の手続きをするとその時点で解約となってしまいます。昨年の8月に問い合わせした時の情報です。もしかしたら現在は変わっているかもしれません。
一応、サイトを見たところ現在も変わっていないようです。この↓ように書いてありました。
1.退会手続きをされた場合は、その時点からレッスンが受けられなくなります。
ですからなるべく1ヶ月ちょうどで解約したほうがお得なのです。おそらくレッスン受け放題にしてあるのでそういうところで解約し忘れの方の継続も狙っているのでしょうね。
ただ、それはこちらで注意さえしていれば問題のないことです。どちらを選ぶかは好みの問題ですね。
このようにネイティブキャンプの場合注意して使えばかなりお得に使えますが注意を怠ると損してしまう場合もあります。
個人的には好きですがうっかり解約し忘れて継続してしまった人やいつ解約しても一月分は使えると勘違いして使えなくなってしまった人からはクレームが来やすいシステムとも言えます。
また、ネイティブキャンプは予約無しですぐレッスンが受けられるというのが売りです。一方、DMM英会話はレッスンを受けるために予約しなければなりません。
ただ、待機している講師は多いのでより好みしなければだいたい1時間以内に受講できます。ネイティブキャンプの予約無しでいつでも受講できるシステムに慣れてしまった私でもDMM英会話の予約が必要なシステムでもそれほど不便は感じませんでした。ただ、日曜日はしっかり休み人が多いせいか平日よりはだいぶ待機している講師は少ないです。予約を取れないということはありませんがすぐに(1時間以内)はレッスンを受けられない可能性は大きいので時間に余裕をもって予約を取りましょう。
講師の男女比、年齢、出身地など
ネイティブキャンプは若い女性講師が多い印象でしたがDMM英会話は男性の方が多いですね。感覚的には6:4くらいでしょうか?
ネイティブキャンプは20代前半の講師が多かったですがDMM英会話は30代が多い印象です。ただ、ネイティブキャンプの時はこんなに若くて大丈夫かな? と少し心配しましたが皆さんしっかりしていて特に問題のある講師はいませんでした。
ネイティブキャンプはほとんどがフィリピンの方でした。DMM英会話はやはりフィリピンの方が一番多いけれどセルビアとかボスニア・ヘルツェゴビナの方も結構います。全部で60ヶ国の講師がいるそうなのでいろんな国の人とお話したい人には絶好のオンライン英会話と言えるでしょう。セルビア人の方から2人ほど教えてもらいましたがどちらも一生懸命教えてくれる感が伝わり好印象でした。
講師の質について
DMM英会話では先生のドタキャンが多い印象です。
とあるサイトにも月に1,2回は講師が現れないことがあると書いてありました。私も2週間で一回ありました。「プラスワンチケット」をもらえるので損はないのですがせっかく準備をして待っていても先生からコールがないとちょっとがっかりします。
※最初、レッスンを受けたいときに空いている講師をあまり考えずに選んでいたときは何度かドタキャンされましたがその後、前日にある程度評価の高い講師を予約するようにしたところドタキャンする講師は皆無でした。
ネイティブキャンプでは予約を取ったことがないのでドタキャンの経験はありませんでした。
DMM英会話では自宅で教えている講師も多く、子どもや犬の鳴き声が聞こえたこともありました。私はそれほど気になりませんでしたが神経質な方は気になるかもしれません。
また、DMM英会話のほうが経験が長い講師が多く慣れている反面、当たりさわりのないレッスンをする講師が多い気がします。「誤りは積極的に直して欲しい」と要望は出しているのですがあまり注意されませんね。
発音とか文法とか細かいところの間違いはたくさんあると思うのですが…。多くの日本人はRとLの違いなど注意したところで分からないと初めから諦めているのかもしれませんね。
全体的な講師の質についてはどちらもそれほど大差ないように思われます。ただ、DMMは数が多いので適当に選ぶとハズレることも多々あります。お気に入り登録ができるので予約の多い先生を出来るだけ多く登録しておけば受講したいときにその中から選べば、まずハズレることはありません。
今まで受講した国でセルビアの方に好印象な方が多かったです。最初、気づきませんでしたが他の方も書いていましたがセルビアは通信環境が良いようです。もし回線の雑音でお困りでしたらセルビアの講師を撰んでみると良いと思います。
その他の注意点
レッスンの繰越は出来ないので注意が必要です。つまり今日何らかの事情でレッスンを受けることが出来なかった場合、今日のレッスンを明日に繰り越すことはできません。自分の都合でレッスンを受けることが出来なかった日の分のレッスンは無駄になります。予約していて講師が現れずにレッスンを受けられなかった場合はこの限りではありません。その場合は「プラスワンチケット」というのを貰えて後日受けることができます。
最後にもう一つネイティブキャンプと違うと感じたことは職業についてほとんど訊かれないということです。ネイティブキャンプではしばしば訊かれましたがDMM英会話では一度も訊かれませんでした。たまたまなのかそのように指導されているのかは分かりませんが…。個人情報について配慮しているのかもしれませんね。
まぁ、でもそういうシチュエーションの勉強にもなるので訊かれてもいいと思いますが。
以上、2週間ほどDMM英会話を受講してみての感想でした。また気がついたことがあれば書きます。
ネイティブキャンプの講師の選び方
以前レッスンの進め方に希望がある場合はレッスンの前に予め伝えておけば良いと書いたことがありました。そしてそうすればどの講師を撰んでも希望するレッスンが受けられるでしょう、と。
しかし、これもやはり講師によっては自分の教育方針を変えない人もいるので全ての講師に有効であるとは限りません。
では、どうやって選べばよいでしょうか? 一つは講師の評価欄があるのでそれを参考にできます。評価項目として
・フレンドリー
・スパルタ
・面白い
・丁寧
・笑顔がすてき
の5項目があり各5段階で評価してあります。そして単純に5項目の平均を足したものを5で割った数値がユーザー評価となっています。
ただ、この評価項目と評価方法には少し疑問があります。「笑顔が素敵」かどうかは、それは素敵な方が良いけど講師としてどうかを評価する項目としては不適当でしょう。
その代わりに「教え方が上手い」とか「発音が綺麗」などの項目があったほうが良いと思います。
それと「スパルタ」以外は点数が多いほうが高評価と言えますが「スパルタ」の場合は必ずしも点数が高いほうが高評価と言えないと思います。
そしてこれらを同じ土俵で平均するのはおかしいでしょう。そうすると「スパルタ」以外の項目が高くても優しい先生でスパルタ度が低ければ平均点が下がってしまいます。
したがってこの「ユーザー評価」とされている総合評価はまったくあてになりません。
しかし、ネイティブキャンプでランキングに使われる数値は「ユーザー評価」ではありません。生徒はレッスンを受けたあとの評価で上記5項目の他に「good」か「bad」か二者択一の評価をする項目があります。
このgood数で実際のランキングがされているようです。また、このgood数も単純には信用出来ません。なぜなら沢山レッスンをした講師は必然的にgood数も多くなるからです。一応レッスン数も出ているので割合は計算出来ますがランキングには反映されていません。
しかし、good率が分かったとしても高得点の講師が自分にあっているとは限りません。
小中学生の頃は教科書どおりに授業を進めて学年末にはひと通り教科書を終わらせる教師がほとんどだと思います。ところが高校になると教師の個性がかなり出てきます。
教科書をひと通り終わらせることなど全く考えずに講師が重要と考えるところには何時間も時間をかけ、そうでないところはバッサリと切り捨ててしまう講師もいました。そして単にひと通り教科書を終わらせようとする教師よりもそういう教師の中に優秀な先生がいました。高校時代はそういう先生が好きでした。
どこでもそうだと思いますがネイティブキャンプでも当然色々な個性の先生がいます。一度なかなかテキストが進まないので「時間内にテキストを終わらせて欲しい」と要望したところ「ここは重要なので詳しく説明しているのだ」と言われ聞き入れてもらえない時がありました。
学校の授業なら否が応でも最低一年間は同じ教師と付き合わざるを得ませんがネイティブキャンプならば嫌だと思ったら25分限りでもう選ぶ必要はありません。25分さえ耐えられなければ「急用が出来た」と言ってその場でレッスンを終了することもできます。
しかもネイティブキャンプの場合一日何レッスンでも受けられるので色々な講師を試すことが出来ます。
他のオンライン英会話スクールですとレッスン毎に料金が発生するのでそう気軽に色々な講師を試せませんがネイティブキャンプの場合は違います。
したがってネイティブキャンプでの最良の講師の選び方は気軽に色々な講師とおしゃべりをして自分に合った先生を選ぶのが一番だと思います。
ですから余計なことは考えずにいろいろな講師から沢山レッスンを受けるのが良いでしょう。一応、評価やレビューがあるので気になって読んでしまうと思いますがあまり当てにしないほうが良いですね。
人の好みは千差万別なので良い評価が書かれていたからといって自分に合うとは限りません。私の場合意外と評価が低かった講師が良かったりします。天邪鬼なだけかもしれませんが(笑)。
とにかく評価は気にせずとりあえずは受講してみて自分の目で確かめるのが一番です。Seeing is believing.
I'd rather regret doing something than not doing anything.
Juice=Juice『CHOICE & CHANCE』より。
ただ、これはレッスン受け放題のネイティブキャンプだからこそ出来る手法です。他のオンライン英会話スクールですともう少し慎重に講師を選ばないとどんどん無駄な費用が掛かってしまうことになります。
ちなみに現在の私のお気に入りの講師はランキング8位のV先生です。
2016/12/23追記
現在、講師の評価の仕方は★の数の5段階評価のみとなっています。
生徒側からは★の数で5段階評価できます。表示されている数字は星の数と評価数を加重平均した数値となっています。
それど当月と先月のキャンセル率が表示されるようになりましたが少しでもキャンセルのある講師はなるべくなら選ばないほうが良いと思います。何度かレッスンを受けたことがありますがやはり、そういう講師はレッスンもおざなりの傾向があります。
過去受講した講師との相性をこっそり記録する方法
以前はなかったと思うのですが最近は講師を選ぶ際にかつて受講したことのある講師でレビューを書いたことのある講師は自分のレビューを見ることができます。
たくさんレッスンを受けているとかつてレッスンを受けたことのある講師でもどんな講師だったか忘れてしまいます。
そんな時自分のレビューを読むことによって思い出すことができレッスンを受ける際の参考にできるので便利です。
あまり相性の良くない人ってどうしてもいますのでレビューを参考にして受講するかどうかを決めます。
本当は自分のメモを参照できれば良いのですがそれはできません。レビューは全員に公開されるのであまりにもひどすぎる講師以外はあまり悪いことを書けません。
そこで自分だけにわかる暗号を書きます。私の暗号は秘密ですが例えばドットを★の代わりにつけるとかです。
そうしておけば講師を選ぶ際に「この講師はあまり相性が良くなかったからやめよう」とか「結構相性よかったな」とか一瞬で知ることができ「しまった! この人あまり相性よくないんだよな」と後悔することがなくなります。
2017/01/07追記
わざわざ暗号を使わなくても簡単に自分だけがわかるように講師を評価をメモする方法がありました。
講師からメッセージがあったときはその下のメモに講師の印象を書いておくと講師名を入力しなくても後から講師名で検索することができます。このメモは自分だけが閲覧可能なので思ったことを正直に書けます。
そして稀にメッセージを残さない講師がいますがこの場合は[学習管理]の[メモ]のところに記入できます。この場合は講師名を入力しなければ講師名で検索できません。
それでは意味が無いので忘れずに講師名をコピペしておきましょう。メッセージを残さない講師はほとんどいないのですがそういう講師はレッスン内容も悪い場合が多いです。
しかし相性の問題なのか、評価は意外と高かったりすることもあるので注意が必要です。
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ネイティブキャンプは子供に最適?
結論から言えばかなりお子様に適したオンライン英会話スクールと言えます。
ネイティブキャンプには最近まで特に子供用の教材もありませんでしたがそれでも10歳前後の子はチラホラ見かけました。どう見かけたのかと言いますとネイティブキャンプでは各講師の評価を見ることが出来るのですがそこで評価した人の性別と年齢が表示(登録してある人のみ)されるのです。
そのレビューを見ると英会話を楽しんでいる小さい子が結構いたので今の子はリーズナブルに自宅でネイティブに近い英語を学べるので羨ましく思ったものです。大人になってからは区別するのが困難と言われているLとRの音の違いなども身につけることが出来て良いですね。
そして最近はネイティブキャンプでも子供用のテキストが用意され(市販品)子供担当の講師もいるのでこれからお子様の受講生も増えていくことでしょう。
フィリピン人の英語は欧米人とは違うのでダメだという人も中にはいますがそんなことはないと私は考えます。欧米人にしてもアメリカとイギリスではかなり発音が違いますしアメリカ人に限っても地域によって随分違うと言われています。
ネイティブキャンプのフィリピン人講師の方でLとRの音の違いがわからない方はいないのでネイティブの発音を学ぶのに十分効果的と言えるでしょう。
子供の場合優しい先生と楽しく会話できれば自然と英語力は身について行くので一日何度でも受講できるネイティブキャンプは小さいお子様にうってつけのオンライン英会話スクールと言えるでしょう。
テキストの評価も高く楽しそうです。アマゾン↓でレビューが見れます。
Let's Go: Fourth Edition Let's Begin Student Book with Audio CD Pack
カランメソッドは小さいお子さんにより効果的
また、ネイティブキャンプの「売り」のひとつでもあるカランメソッドはあらゆる年齢で有効と言われていますがやはり、小さいお子さんほど効果は大きいと考えます。
まだ、数回しか体験していませんがカランメソッドは英語の反射神経が鍛えられるので小さいうちであればより一層「英語脳」ができやすいと思いました。
最初、始めるにあたって中1程度の英語力は必要だと思いますが小さいお子さん(私が思うには小1以上)の親御さんはネイティブキャンプで相談してみると良いと思います。
私は遅ればせながら最近体験しましたがこれは子供のときに実践すればかなりの確率で帰国子女並みの英語力がつくのではないかと今の子供を羨ましく思いました。
入会前にでもネイティブキャンプのサイトではチャットまたはヘッドセットがあれば直接日本語でもカウンセラーに質問(午前9時~午後9時)できます。小さいお子さんをお持ちの親御さんは相談してみると良いでしょう。
無料カウンセリングはこちら↓からできます。(サイト上部の[講師を探す・予約]タブから選べます。)
講師の評価基準が子供目線
ネイティブキャンプの教師の評価項目には次の5つがあります。
・フレンドリー
・指導力(かつてはスパルタと表示されていました)
・面白い
・丁寧
・笑顔がすてき
これらの評価項目は「指導力」を除いてどれも学習のモチベーションアップに直結する内容です。大人にとってももちろんモチベーションは重要です。しかし、大人ならある程度自分でコントロールすることが可能ですがお子様の場合なかなか難しいです。
そこで誰かが「やる気スイッチ」を押してあげる必要があります。その役割を果たすべき一番目の人はもちろん親御さんですが二番目は講師ということになります。そんな講師の人がフレンドリーで面白く笑顔が素敵ならば子どもたちの英語の学習意欲がアップすること間違いなしです。
したがって教師のこのような項目を重視しているネイティブキャンプは子供に適したオンライン英会話スクールと言えるでしょう。
2017/01/22追記
現在の評価の仕方は単純な★*5の5段階評価となりました。
おおげさに褒めてくれます
外国の人からすれば普通なのかもしれませんがなかなか日本人には真似のできない褒め方をしてくれます。
ここでも書きましたがネイティブキャンプキャンプの先生はたくさん褒めてくれます。子どもを「英語でほめて」育てよう〈CD付き〉にも書いてあるようにお子様をほめてあげることは英語の学習に効果があるのみならず情操教育にも良いことは間違いありませんん。
日本人ですと照れもあって自分の子供でもあまり大げさに褒める親は少ないですがネイティブキャンプの先生はかなり大げさにほめてくれるのでお子様には良い影響が期待できます。いくつかオンライン英会話スクールは受講しましたがフレンドリーでよく褒めてくれる点ではネイティブキャンプはNO1だと思います。もちろんその他の点でも満足しています。
ネイティブキャンプで英語に親しんでいたら学校で英語好きになること間違いないですね。私が子供に戻れたら必ずやりますね(笑)。
受講の仕方としましてはやはり大人の場合と同じようにテキストを予習してからレッスンを受けるのが効果的だと思います。お子さんが自分で調べるのが良いでしょう。
このテキストには日本語訳は付いていないのでネットで調べて日本語に訳してから受講するのが良いでしょう。私は、はるか昔、小学生の頃、中1の英語の教科書を英和辞典で調べて訳していたら中学になって英語が得意になりました。
やはり、この頃の記憶力は今と比べて格段に良かったですね。ホントよく例えられるように乾いたスポンジが水を吸収するようにすんなりと記憶できた覚えがあります。
ただ、残念だったのは当時はまだリーズナブルにネイティブの音声を聞くことは出来ませんでした。したがって発音や聞き取りはいまだに苦手です。
たった5千円/月程度でオンラインで英会話を好きなだけ楽しめる今のお子様は幸せですね。
P.S.
当初よりはだいぶ短くなりましたが一週間無料レッスン受け放題のキャンペーンは他のオンライン英会話スクールとくらべても最長なので試さない手はないでしょう。無料お試し期間は2ヶ月→1ヶ月→1週間と次第に短縮されてきました。いずれは他社と横並びになると思われます。
ワクワクさせて
英語上達の秘訣は何と言っても継続することに尽きるでしょう。
そして継続するにはワクワクする何かがなければ辛いですし困難でしょう。私の場合ネイティブキャンプの中級のテキストは結構ワクワクします。
このテキストは私のレベルに調度良いということもあるのでしょうがなかなか良く出来たテキストだと思います。新しいレッスンを読むときにはいつもワクワクして予習を始めることが出来ます。
私のレベルでは復習レッスン1、新規のレッスン1のペースが心地よい習慣です。これは人それぞれレベルが違うのでこのテキストでは物足りないという人もいれば逆にレベルが高いという人もいるかもしれません。
テキストの構成もよいですね。最初、文法の説明、次に重要な語句、Short Conversation、Exercise、Free conversationという。
特にこのテキストのShort Conversationは短いながら上手くストーリーがまとまっていていて興味を惹かれます。
講師からはしばしば「Please summary」と要約を要求されるので予習の際に1,2度読んで理解したあとで自分の言葉で英作文をします。この作業は最初少し面倒でしたが英語力アップに大いに役立っていると感じました。面倒と言っても今はネットで簡単に調べることが出来るので時間はそれほど掛かりません。以前ご紹介しました音声入力を使えばラクチンです。
以前は英語の発音をなかなか認識してくれないと書きましたが最近は私の発音が良くなったのか音声認識の精度が上がったのか分かりませんが結構認識してくれるようになりました。まだ、試したことのない方は一度試してみるとキーボードからの入力には戻れませんよ。詳しいやり方はコチラ。
まだ上級のテキストは少し早い気がするのでこのテキストが終わってしまったらどうしようかと思っていたのですが最近また中級のテキストが追加されたのでまだ当分は楽しめそうです。
最初、少ないと感じたテキストですが最近続々と追加されてかなり充実してきました。多ければ良いというものでもありませんが今まで使ったテキストはみんな満足できるレベルなので新しいテキストも期待しています。
最初の頃は緊張してレッスン前はいつも少し憂鬱でしたが最近はワクワクしてレッスンに臨むことができるようになりました。
P.S.
私の年代からすると「ワクワク」という言葉からすぐ連想されるのは中山美穂さんのですね。YouTubeで見れます(削除されたようです)がみんな若いですね。古館一郎さんも田原俊彦さんもいますね。私も若かったなぁ(笑)。
「Would you mind my closing the windows?」は誤り?
Would you mind my closing the windows?
窓を閉めても良いですか?
この文はテキストに載っていたそのままですがある講師は"my"は間違いで"me"が正しいと主張していました。
私は事前に調べていたので「私はどちらでも良いと以前習いましたが…」と言ったところその講師は頑として譲ろうとしません。
私も面倒なので「I see.I understand.」と言って引き下がりました。
レッスンを終えた後、どうしても少し納得がいかないのでネットで調べてみました。そうしたところやはり私と同じように「"my"は誤りで"me"を使うべき」とネイティブの先生に言われた人がいたようで質問していました。
回答ではやはり「どちらでも正しい」そうで"me"の方がくだけた表現で最近はこちらを使う傾向があるのかもしれません、と答えていました。
私はいつもテキストの同じ箇所を違う講師からレッスンを受けて復習をするのですが後日レッスンを受けた講師からは"my"を使っても何も指摘されませんでした。
前回、別の講師から"me"でなければ間違いと言われたことについては敢えて触れませんでした。
私は細かいことは気にしないおおらかな性格なので(笑)。
ただ、今回のことで分かったことはこの場合「"my"でも"me"でも正しいけどフィリピンではmeが一般的なのであろう」ということでした。
一応、自分なりに考えたところでは"my"ですと「私が窓を閉めるのを嫌ですか?」で"me"ですと「窓を閉める私が嫌ですか?」というような直訳になると思います。意味的にはどちらでも同じですね。
P.S.
「おとなの基礎英語」の舞台がマレーシアからシンガポールに変わりました。また綺麗なお姉さんが出ています。世のお父さん方の英語学習のモチベーションアップに一役買っているでしょう(笑)。NHKさん、これからも頑張ってセクシーなお姉さんの起用よろしくお願いします。