ネイティブキャンプで講師からよく注意されること
[Practice more on pronunciation]
注意されることの第一位はやはり発音(pronunciation)です。文章は正しくても発音がおかしいと聞き返されることがよくあります。そうすると「あれっ? 文章間違っているかな?」と不安になります。しかし、オンライン英会話の場合はすぐにタイプして確かめることが出来るので便利です。聞き返された時タイプしてみると文章はあっていても発音が悪いせいで理解してもらえないことが結構あります。
なかなか発音は上手くなりません。最近、NHKの「ニュースで英会話プラス」という番組で早稲田の教授の松坂ヒロシ先生がワンポイント発音講座をやっています。非常にわかりやすい解説ですがこれを実践で使うとなるとなかなかハードルは高そうです。
まず、理解したことを覚えなければなりません。そしてその単語が出てきたときに瞬時に思い出して「これは舌を丸めて」などと考えていたら間に合いませんからね。やはり体で覚えるしかないですね。[practice makes perfect]
ネイティブキャンプではアクセントを重視しているようですが私もそう思います。とりあえずアクセントだけでも正確に話せることを目指します。
その他ではshort conversationの時、「もっと感情を込めて話せ」とよく言われます。この↓ように。
[Just add emotions while reading to lighten up the mood.]
[Just put more life when reading something.]
[Are you sad?]
などと訊かれたこともあります(笑)。
なんか恥ずかしいのでどうしても棒読みになってしまいます。でも最近はなるべく大げさに抑揚をつけて話すように努力しています。
Why Japanese people なんでそんなに大人しいのだ? と言われないように頑張ります。
ネイティブキャンプのテキスト
A-入門クラス(全18レッスン)
B-初級クラス(全70レッスン)
C-中級クラス
D-中上級クラス
当初からこれらはありましたが最近
E-実践・初級
F-実践・中級
ニュース
が追加されました。
興味のある方は入会しなくても全てのテキストは見ることが出来るので見てみると良いでしょう。
私はAとBを終えてCを現在使用中なのでこれらについての感想を簡単に書いてみたいと思います。
まだ、正式オープン前には基本的な会話の表現を45ほど載せたテキストもありましたが今はなくなってしまいましたね。このテキストには2015/07/20の「Qさま!!」でも出題された「Do you have the time?」が載っていました。「今何時ですか?」という意味ですが「Qさま!!」での解説は「What time is it now?」は「相手が時計を持っている時に聞かないと失礼になる」というものでした。東大生でも正解率は49%でした。
A-入門クラス(全18レッスン)
こちらは入門というだけあって基本的な表現集と練習問題です。「Nice to meet you」という挨拶から始まって「Where are you from?(出身地はどこですか?)」など定番の質問など。このテキストでは「何時ですか?」は「What time is it?」の方が出ていて「Do you have the time?」は出ていません。
英文自体は平易ですので読んで分からないことはあまりないでしょう。初めてネイティブの発音に触れるには良い教材だと思います。この教材で耳慣らしをして次のステップに進みましょう。
B-初級クラス(全70レッスン)
こちらは途中から少し改訂しました。最初は文字が小さかったですが途中から大きく見やすくなりました。要望があったのでしょうか?
英文自体はまだ平易な文が多いので理解できない文は少ないでしょう。また、Short Conversationなどほとんどの英文に日本語訳がついています。
ただ、ここからは文法の解説などが英語でしてあります。中学生の時先生が日本語で解説してくれたものが英語で書いてあるということです。これはなかなか新鮮な感じがしました。
日本語ではよく知っていても英語ではあまり馴染みのない文法用語、品詞の名前(noun,verb,ajective,adverb)なども覚えておかないと講師が何を言っているのか分からなくなってしまうので覚えておきましょう。
C-中級クラス
ここからは高校程度の内容となっています。日本語の解説はほとんどなくToday's GOALで1行程度あるだけです。
現在完了形(Present Perfect)、関係代名詞(Relative pronoun)などが出てきます。私にとっては見慣れない単語も増えてきて予習に結構時間が掛かります。それと同時に毎回新しい発見があって楽しいです。
以下の教材はまだ、実践していないのでおいおいレポートします。
D-中上級クラス
E-実践・初級
F-実践・中級
ニュース
P.S.
7/17の記事で書いたように最近、一度回線が混雑していて上手くつながらないことがありましたがその後は問題なく順調にレッスンを受けることが出来ています。
ネイティブキャンプの講師の質は最悪!?
ネイティブキャンプは料金が安いので「講師の質が悪いのではないか?」と懸念している方も多いかもしれません。
しかし、ネイティブキャンプの講師はみなフレンドリーで優しい方ばかりです。4ヶ月で100レッスンほど受けておそらく80人くらいの講師を体験しました。ほぼ毎回違う講師を撰んでいました。
その中で不快に感じた講師は一人もいませんでした。みな優しい方でした。私の場合は褒められて伸びるタイプ(笑)なのでちょうど良かったのですが厳しくされないと怠けてしまうタイプの方には物足りないかもしれません。
ほとんどの講師の方は遠慮して優しくしていると思うのでスパルタレッスンを希望の方は予めレッスンの前にその旨を伝えておけばご希望のレッスンを受けられると思います。
もし、講師の教え方にこだわりがあって「自分の望むレッスンをしてもらえない」と不満がある場合はレッスンの前に自分の要望を言っておくとかなりの不満が解消されます。
講師によって自分が最善と思う教え方でレッスンを進めていると思うので教え方にはかなりばらつきがあります。
例えば教材を使ったレッスンを希望している場合でも私が経験した中では大きく分けて3つのタイプの講師がいました。
1.「テキストオンリー」型
関連事項の説明や雑談はほとんどしないで教材にそったレッスンのみをどんどん進めるタイプ。
このタイプの講師はコチラが1コマ、1レッスン(1課題)と考えて予習していると「アッと言う間に」2レッスン目に突入しちゃったりして「予習していないのでヤバイ」と焦ることがあります。
でもこのタイプの講師はまれです。私が受けたレッスンの中でも2人くらいしかいませんでした。また、たいてい「次のレッスンに進めますか? それともフリートークしますか?」と訊かれるので別に予習をしていなくてもそれほど心配することはありません。また、そこでレッスンをやめることもできます。
2.「時間配分考慮」型
1コマで1レッスンが終わるよう考えて適度に関連事項の説明を交えたりしてきちっと教材を進めるタイプ。
私は、なれないうちはこのタイプの講師が一番好きでした。ほぼ教材通りに進めてくれるので予習さえしておけば特に焦ることもなく平穏無事にレッスンを終えることが出来ます。その分、脳みそへの負荷は少ないので物足りなく感じる人もいるでしょう。このタイプの講師が一番多いです。
3.「Going my way」型。
このタイプの講師は「教材を使ったレッスン」を選択していても1コマで1レッスンを終了する気はさらさら無く関連事項の説明や質問をガンガンしてきます。おそらく、そうすることが学習効率を高めると信じていてそのような教育方針なのでしょう。
ある程度慣れてきたらこのような教え方の講師に教えてもらった方がレッスンに緊張感があって自分のためにもなるでしょう。ただ、まだ始めたばかりで英会話に不慣れなうちは負荷が大きすぎるかもしれません。
色々な講師を試してみて自分に合った教え方の講師を選ぶのもひとつの方法です。しかし、それだと最適の講師が見つかるまでに時間がかかってしまいます。
なので教え方に要望がある場合にはレッスンを受ける前にそのことを伝えておくことをお勧めします。そうすればどの講師を撰んでもたいてい自分の要望通りのレッスンを受けることが可能でしょう。
ただ、私のように手当たり次第いろいろな講師を体験して自分のお気に入りを見つけることも楽しいですよ。
講師の質についてですがこれは人それぞれ要求水準は違うと思います。ただ、多くの人が目指していると思われる日常英会話や一般的なビジネス英会話程度でしたら全く問題ないレベルにはあると思います。
「百聞は一見に如かず(Seeing is believing.)」ですので無料体験レッスンで確かめるのが一番確実です。
ネイティブキャンプが大人気?
6月から一度も回線のトラブルはなかったのですが昨日はトラブルでレッスンを受けることができませんでした。症状はというと一応繋がることは繋がるのですが、会話は全くと言っていいほど出来ません。チャットはできました。一旦、回線を切って再び試してみましたが同じ症状でした。
したがって昨日はレッスンを受けるのを諦めました。昨日のトラブルは機器の故障というよりは単に回線が混んでいてパンク寸前だったのではないでしょうか?
というのもいつもは待機している講師が半分以上は空いていて10人以上はいるのですが昨日は2人しかいませんでした。「今日はずいぶん盛況だな。早くしないと講師いなくなっちゃうな」などと思いながらさっさと一人の講師を撰んでレッスンを受けてみたところ先に書いたような状態でした。
急激に生徒の数が増えてきたのでしょうか? ずいぶん長い期間お試しをさせてもらったので個人的にはネイティブキャンプには頑張ってもらいたいと思っています。もし生徒が増えて回線が混雑していたのであれば喜ばしいことです。
予約制でなくいつでも受講できるシステムなので受講希望者数を予測するのが難しそうです。しかし、生徒が増えたら増えたでまた、設備の増強も必要になるので運営者の苦労は尽きませんね。
さて、今日は大丈夫でしょうか?
これからレッスンを受けてみます。
NativeCampがいよいよ正式始動しますね。
私が知る前からネイティブキャンプの正式始動は何度か延期されていたようですが私が知ったのは4月オープンの予定でした。それが5月になりさらに6、7月となりました。
大丈夫なのか他人ごとながら多少心配していましたが無料で受講できる期間が長くなって嬉しく思っていたことも事実です。
確かに5月までは何故か上手く音声が届かなかったり雑音が多くて聞きにくかったりしたことがしばしばありました。当時はこちらの環境が悪いのかと思いOSをWindows 8.1からWindows 7のパソコンに変えてみたりブラウザをInternet Explorer、Google Chrome、Firefoxと色々試してみました。
その結果こちらの環境ではWindows 8.1+Internet Explorerが一番安定していたのでずっとこの組み合わせで使っていました。そうしたところ5月の中旬ころネイティブキャンプのほうからInternet Explorerは使わないようにとのアナウンスがありました。
「えーっ、困ったな。うちではGoogle Chromeは相性悪いんだよな」と思いつつGoogle Chromeを再度試してみたところクリアーな音声で繋がり驚きました。
以来Windows8.1+Google Chromeの組み合わせで使っています。それまで時々あった雑音、音声の遅れなどの回線トラブルはほとんどなくなりました。
ここ1ヶ月くらいは全くなかったと思います。今まであったトラブルはやはりシステム上のトラブルだったみたいですね。これからは安心して英会話のレッスンに集中できそうです。講師の質は、初心者や中級者のレベルの方であれば全く問題ないと思います。上級者の方は私には判断つきかねますので実際にお試ししてみてください。
クレジットカード登録で初月のレッスン無料のキャンペーンは引き続き行なっているようなので月初に登録すればほぼ丸々1ヶ月無料でお試しできますよ。2,3回の無料お試しレッスンはよく見かけますが1ヶ月無料というのは見たことがないので「オンライン英会話」に興味のある方は試さない手はないと思いますよ。もちろん継続の義務はないので無料期間終了でやめることは自由です。よくある契約解除の手続きを面倒にしているような姑息な手段は使っていないので安心です。